かさばるアウトドアグッズ。どうやって収納すればいい?

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かさばるアウトドアグッズ。どうやって収納すればいい?(写真:Goodshoot / thinkstock)

キャンプやバーベキューなど、レジャーを楽しむには最適の5月。でもBBQ用品やテントなどを汚れたまま収納できないので、とりあえずベランダに置いておく……、みたいな対処をしている人も多いのでは。サッと大物を収納できる方法がないか、ネットで探してみた。テントの収納、どうしてる?

まずは、使ったあとに干したりたたむのも一苦労のテントの収納について。「シュラフ、テント・タープは屋外保管すると結露が起きて劣化が早まるので、室内保管」「幕ものは高温・高湿度のところには置かないのが原則。風通しの良い部屋の押入れに入れて、除湿剤を置いてます」「テントは、汚れを落とす→陰干し→袋にしまわないで衣装ケースに入れる。タープ、寝袋も同じで、使う前に一度広げてチェックしてる」

というように、とにかく湿気から守るのがテントの原則のようだ。使ったあとの保管のコツは?

続いて、テントに限らず外でつかったアウトドアグッズはどうやって保管するのがいいのだろう。「砂などは落とし、洗えるものは洗い、よく乾燥させて押入れに保管。特に寝袋は1回でも使うと汗を吸っているので、内側を表にして天日に当てて乾燥させ、除菌もしておく」「海辺でのキャンプ後は、塩分で生地や金属部分が傷むので、真水で洗い、乾かしてから保管します」「部屋は多少狭くなるけど、家具を10cm前に出してその後ろに大物を多段積みで収納すると見た目はすっきり」

湿気・塩分・紫外線が天敵ということで、やはり“汚れ落とし→干す→保管”という流れは譲れないようだ。キッチン用品などの小物アウトドアグッズは?

一方、ランタンやキッチン用品などの小物は次のような意見がみられた。「温湿度変化に強いものは外置きでも大丈夫。クーラーボックス・キッチン用品・コンロ・ランタン本体・椅子・ペグ・ポールなどは大型コンテナに収納」「金属類は水で洗ったり、汚れを拭き取ったりしてからしまうこと。金属ペグは洗浄後に十分乾燥させて、薄く油を塗っておけばサビ予防に」“収納のことはもはや考えない”という意見も多数

ここまで収納について声を拾ってみたが、「BBQグリルはレンタルにしてる」と買わずに借りる、という意見も。もしくは「椅子とタープは車に積みっぱなし。小さな箱に簡単な非常用品も一緒に入れて、災害用みたいに車にのせてます」と、車にのせっぱなしという人も。車に保管しておけば、災害時の避難グッズとしても利用できるというわけだ。

ほかには、「極力、普段の生活でも使えるものを買って実際に使う」「寝袋は子どもが喜んで使うし、テーブルも部屋に置いている」と収納を考えず日常使いするという意見もあった。

ただし、以前、アウトドア用品メーカーに取材をしたところ、日常使い用と言えるほどの耐久性はないとのこと。それを心に留めて、収納するものと使うものを賢く使い分けて活用したいものだ。●参考記事
家でも使えそう! コンパクト・便利なアウトドアグッズ3選
元記事URL http://suumo.jp/journal/2015/05/04/83146/

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