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これで家に落ちても安心!? 産業用ドローン保険が登場

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日本でも普及しはじめ、何かと話題にあがることが多い、無人航空機“ドローン”。そして今年7月には、このドローンに保険が登場するという。そもそもドローンとは、無人で飛行が可能な航空機のこと。遠隔操作によって制御される軍用無人機や、ラジコンなどもドローンと呼ばれることもある。

そんなドローンの保険は、一体どんな内容なのか、どういう経緯でつくることになったのか。もしも家に落下してきたら、適用されるのだろうか。『産業用無人ヘリコプター総合保険』のサービスを開始する、東京海上日動保険に詳しい話を伺った。

どのような経緯・目的で、販売することになったのでしょうか?「産業用の無人ヘリコプターは、農薬散布、空撮、災害調査など、近年その利用機会が増加しており、今後もさまざまな産業利用が見込まれていることから、リスクヘッジの手段として販売することになりました。ですが、これはあくまで産業用で利用するドローンの保険ですので、個人の趣味で所有するドローンは『産業用無人ヘリコプター総合保険』では対象外となります」

この7月に発売する保険はすべてのドローンに適用されるわけではなく、産業用のものだけとのこと。そもそもどんなヘリコプターに保険が適用されるのだろう。「機体の金額10万円以上かつ総重量150kg未満の産業用無人ヘリコプターが対象です。レジャー用や曲技用の無人ヘリコプターは対象外となります。具体的には農薬散布用、航空写真撮影用、災害調査用などですが、ほかにも計測、監視、警備、報道、物流、輸送などさまざまな産業でドローンの進出が見込まれています」

東京海上日動保険では、この保険に今後大きな需要を見込んでいるとのこと。やはり、気になるのが保障の対象となるケースだ。「保険の補償の対象となるのは大きく分けて4つ、(1)機体の破損、(2)機体の捜索、(3)人や物への賠償、(4)盗難です。機体そのものが壊れたり、他人に被害を与えた場合だけでなく、機体の行方が分からなくなったときの捜索にかかる交通費や宿泊費も賠償補償の対象となります」

不測かつ突発的な事故によって生じた損害について、保険金を支払うことになるそう。では保険料や、補償の対象となった場合、支払予定金額(保険金)は?「100万円程度の空撮用ドローンであれば、機体の損壊と支払限度額1億円の賠償リスクをセットにした保険料の水準は年間5万円~8万円程度です。支払予定金額(保険金)は、被害状況によって異なりますが、一般的には実際の損害額(被害額)から自己負担額(免責金額)を引いた金額が、保険金として支払われる予定です」

7月からの販売だが、現在でも問い合わせは増えてきているとのこと。ドローンは高額なものなので、万が一を考えて保険に入る企業は多いのかもしれない。この保険があれば、もしドローンを家にぶつけられても大丈夫!?●取材協力
東京海上日動火災保険
元記事URL http://suumo.jp/journal/2015/05/01/83088/

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