スマホで指を鍛えると、どのくらい気持ちいいのかやってみた
こんにちは、GREEニュース編集部のジェイです。
きっかけさえあれば、人の潜在能力は解放されます。僕の親指もそうでした。
今回は、僕自ら親指の力を引き出し、身近な人を喜ばせた、そんな経験を紹介します。
ある昼休みのことでした。
お昼ご飯を食べて一息ついていると、上司の直人さんが近づいてきました。
「ちょっと、ジェイ!肩こった。マッサージしてよ。」
「はい、いいですよ!」
もみもみ・・・
もみもみもみ・・・・
ん・・・?
「オラァァァーーーーーー」
・・・
「・・・ジェイ、マッサージ下手だなぁ、全然気持ち良くないよ。」
「すいません。」
(・・・)
(なぜだ・・・)
(肩こりに効くのは肩井・肩中兪・肩外兪の3つのツボ。やや強めに押すことで肩こりは解消できるはずなのに。)
(くやしい・・・)
(なぜなんだ・・・・・・)
(指か・・・)
(そうか、親指か・・・)
それから来る日も来る日も親指を鍛えた。
通勤中も・・・
コーヒー飲みながら・・・
トイレに行く時も・・・
そして・・・・・・
(あ、見つけた!)
「直人さん、マッサージしますよ。」
「ジェイのマッサージ気持ち良くないからなぁ」
「まぁまぁ、座ってください!」
もみもみもみ・・・
「はっ!」
「き、きもちいいぃぃ!どうしてこんなにうまくなったの?」
「あ、親指を鍛えたんですよ!スマホゲームで!」
「なるほどな。ありがとう!」
おわり
※ボタンの押しすぎには注意してください。
むやみに量をこなそうとするのではなく、ゆっくり質の良いトレーニングを行うことが効果的です。
ちなみに、今回使用した『神獄のヴァルハラゲート』はこちら!
© Grani, Inc.
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