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仮想空間を駆け抜けろ!超ロボマツコブースで遊んでみた

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4月25~26日に幕張メッセで行われたニコニコ超会議。個人や企業が入り乱れて、超実験的に面白いことをやらかしてしまうフェスティバルですが、今年はNTTコミュニケーションズが「超ロボマツコ」がVRゲームを出展!と聞き、早速遊びに…もとい、取材してきました。
NTTコミュニケーションズといえば、「OCN モバイル ONE」でSIM通読者にはおなじみですよね。しかもタレントのマツコ・デラックスさんがアイアンマンのようなメタルスーツに包まれ、ロボマツコとなって宙に浮く(ケータイ料金が、けっこう浮く)というCMも放映中です。

ブースに足を運ぶと、Oculus Rift(ヘッドマウントディスプレイ)を使った6台のVRゲームが展開されていました。

ゲームをする人と並んでいる人でいっぱい。ただ、ゲーム自体は3分ほどで終了するため、待ち時間はそんなに長くありませんでした。また、喋り続けるロボマツコのバルーンがあり、一緒に記念撮影する人も数多く見受けられました。他にもNTTと共同で技術実験も行っていましたが、こちらについては後述します。

 

VRゲーム「超ロボマツコ」は、「NTTコミュニケーションズから盗まれてしまったSIMカードを取り戻すべく、仮想現実世界へロボマツコとなって進撃する!」という内容。次々登場する敵を倒してSIMカードを回収しつつクリアを目指します。

 

こんな感じで続々と敵が登場!

遊び方も簡単。Oculus Riftをかぶったら、アシスタントさんがヘッドフォンを装着してくれます。画面に映る敵へ、右手もしくは左手1本を向けるだけで攻撃が可能(途中から握ることでパワーチャージし、大技が出せるようになります)。

 

手の動きで敵に攻撃をします

操作方法はすごく簡単ですが、次々と現れる敵を倒すのは難しく、回収できるSIMが最大500枚に対し平均360枚程度。ちなみに筆者の場合は256枚でした。いや、シャレじゃなくてマジです。……はい、ゲーム下手です。

 

全面の四角いユニットがリープモーション

これ、どうやって手の動きを取得しているんだろう?と、ブースにいたNTTコミュニケーションズ ネットワークサービス部の宮地祐樹さんに話を聞いたところ、Oculus Rift前面に『リープモーション』という赤外線センサを搭載しており、それで動きや形状を認識しているとのこと。

このゲーム自体は終日遊べたのですが、実はこれ、タイムを表示していることからも分かるように、ゲームの予選トライアルも兼ねていたんです。

 

こちらが優勝賞品!うらやましいです

6台同時にゲームをはじめ、各組トップ通過の人には決勝戦行きのチケットが渡されます。決勝ラウンドでも同じようにゲームをプレイ。優勝者には、なんと「OCN モバイル ONE 音声対応SIM」と「ASUS ZenFone 5」がプレゼントされるという超太っ腹なイベントだったんです!

そうそう、ゲームの没入感ですが、ゲームスタート時にロボマツコが飛び立ったり、途中で加速する場面などでは、ほんとに体が浮くような感覚に陥りました。人によっては酔ってしまうかもなぁ、というくらいです。ただ交戦中は、敵を倒すことだけに集中したためか、不思議と安定感がありました。

 

さらに、NTTコミュニケーションズのブースでは、NTTのブースと共同で2つの実験を展開。

 

NTTメインステージの様子を4Kリアルタイム中継

2社のブースは50m離れていたわけですが、1つはお互いのステージ内容を4Kの映像で、リアルタイム伝送。10Gbps/5.8Km伝送できるワイヤレス技術で、HEVC(High Efficiency Video Coding)で圧縮した4K映像を送るという実験。フレームが落ちたりノイズが入ったりすることもなく、綺麗に伝送できていました。

 

背後にあるパラボラが、音ズームアップ実験用のもの

もう1つは、音ズームアップ。前回のニコニコ超会議で出されたもののパワーアップ版とのことで、喋っているロボマツコ(バルーン)の声を拾って、NTTブースで聞く、というもの。

ロボマツコが背負っているパラボラで効率的に音を送るほか、受け手側のパラボラにつけた100個の集音マイクで音を収録。会場内にあふれる様々なノイズが入った音の中から、指向性だけを頼りにロボマツコの音声のみをリアルタイムに抽出する……ということを行っていました。

実際に聴いてみて、しっかりとロボマツコの声が聞こえたのには驚かされました。

取材に行きながらしっかり遊び倒してしまった感がありましたが、「来年の超会議にもぜひ面白い技術と共に出て欲しい」と真剣に思いました。ゲームを通じて、MVNOに馴染みがない人も興味を持つきっかけになったのではないでしょうか。

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