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選挙のぶっちゃけ実態TOP10

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4年に一度の統一地方選挙の“後半戦”が4月26日に投開票される。総務省によれば、12日に行われた“前半戦”では、10道県知事選で過去最低の投票率(平均47.14%)を記録したという。特に20~30代は投票率が低いといわれるが、実際「選挙」といわれてもピンとこない人は多いだろう。投票した人も「真剣に政策を比較して選んだか?」と問われれば「YES」と答えられる人は少ないはず。是非はともかく、それが庶民レベルで感じる「選挙の実態」だ。そこで20~30代の社会人200人(男女各100人)に、選挙に際しての「“こんなことじゃ良くない”と思いつつも、ありがちな実態」について調査してみた。

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●選挙にまつわる“ぶっちゃけ実態”TOP10
(3位まで回答。1位は3pt、2位は2pt、3位は1ptで集計。協力/アイリサーチ)

1位 政策の中身を見ても、まったくピンとこない 187pt
2位 候補者の顔と名前もほとんど知らない 178pt
3位 候補者の政策をどこで確認したらいいかわからない 124pt
4位 選挙カーなどで候補者の名前を連呼されると、かえって投票したくなくなる 110pt
5位 ここしばらく投票には行っていない 108pt
6位 街頭演説を最後まで聞いたことは一度もない 105pt
7位 前回の選挙で投票した人の名前はもはや思い出せない 79pt
8位 実は「顔」や勘(直感)で投票する候補者を選んでいる 69pt
8位 有名な人(名前を聞いたことがある人)に投票しがち 69pt
10位 天気が悪いと、投票に行くのをやめる 58pt

有権者の“醒めた目”が浮き彫りに。4位の「選挙カーで名前を連呼」に対する評価が象徴する通り、「熱心なのは候補者だけ」もしくは「候補者が熱を入れるほど、有権者はひいてしまう」様子も見て取れる。以下、それぞれの項目に寄せられた“有権者の声”を紹介しよう。

【1位 政策の中身を見ても、まったくピンとこない】
「難しい言葉で長々と話すから頭に入ってこない」(31歳・男性)
「耳触りのよいことしかいわない」(37歳・男性)
「実現しないことを言っているだけだから」(30歳・女性)
「どうせ当選したら事前に言ってた事は忘れたような政策するんだろうし、はっきり明言しないし、よくわからん」(35歳・男性)
「少子高齢化対策、待機児童の問題、環境問題、原発問題などみんな同じようなことしか言わないので政策自体に関心があまり持てないことが多いから」(30歳・男性)

【2位 候補者の顔と名前もほとんど知らない】
「正直、区議などになると一人も知らない」(32歳・男性)
「興味がない。誰も期待できない」(36歳・女性)
「どの人も同じようなことをいうので、政党で選んでいるから、候補者の顔まではわからないことが多い」(30歳・男性)
「居住地区と日中の勤務先の地区が違うため、選挙カーや選挙人に会うことがなく、朝早く夜遅いと掲示板も見ることができないため」(32歳・女性)

【3位 候補者の政策をどこで確認したらいいかわからない】
「演説会の予定がわからない」(32歳・女性)
「メディアが注目の候補者しか取り上げていない」(32歳・女性)
「立候補者の政策をじっくり聞いたり読んだり、質問する場がない」(39歳・男性)
「どこで政見放送をやっているかなど色々知らないことが多いため」(25歳・女性)
「街頭演説やビラで確認しているので趣旨はわかるが、日頃の活動との整合性を確認するすべがあまりないから」(36歳・女性)

【4位 選挙カーなどで候補者の名前を連呼されると、かえって投票したくなくなる】
「立候補者が何をしたいのか?を聞きたいのに、名前だけを連呼されたら投票したくなくなる」(33歳・女性)
「具体的な政策を話しているのを聞いたことがないのでいい加減だと思う」(39歳・女性)
「煩いだけで騒音でしかなく、本当に迷惑だから」(36歳・男性)
「しつこさを感じて、気分が悪くなるから」(25歳・女性)

【5位 ここしばらく投票には行っていない】
「仕事の休みがないから選挙前投票はできないし、当日の仕事も20時までに終わらないから」(30歳・女性)
「政治家の不祥事が多すぎて、真面目に投票に行く気にならない」(32歳・女性)
「転勤で現在の土地にいるため、投票に対する意識が少ない」(23歳・女性)
「誰に入れたらよいかわからないから」(29歳・女性)
「誰が当選しても、結局市民の生活が大きく変化することがないため」(29歳・男性)

ちなみに、もっとも多かったコメントは「興味がない」。それ以外も、政治不信をひしひしと感じるコメントばかり。

ただ、「自分の1票があってもなくても、世の中はなにも変わらない」という感覚は、「(良くならないことへの)諦め」である一方、「(悪くならないことへの)安心・油断」でもある。そう思ってしまう僕らは、不幸なのか幸せなのか…。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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