ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

佐々木信夫中央大学教授 いわさき孝太郎候補応援演説(神保町三省堂前)

DATE: BY:
  • ガジェット通信を≫

一点突破方式で千代田区からこの国を変えてゆこう

4月22日の昼下がり、神保町三省堂前にて、佐々木信夫中央大学教授が岩﨑こうたろう候補の応援演説に駆けつけてくださいました。

佐々木信夫中央大学教授 応援演説書き起こしです。

昨日も地方議会について「おはよう日本」でコメントしました。

今回の地方選挙は無投票当選があまりにも多すぎます。当選者の五人に一人は無投票当選です。無投票というのはゼロ票議員、ゼロ票議会のことです。全国の町村の四割の町長、村長は無投票当選です。

どうも議員というのが特別の、特権階級のような形になってしまっています。区議会も市町村議会もバッジをつけている人たちはどうも普通の人たちと違うんだ、特権階級なんだということになっているのではないか。これが戦後七〇年の日本の姿です。今回第一八回の選挙ですが投票率も45%まで落ちて来ています。人口が減少してゆくともっと下がってゆきます。 ここで地方分権ですが、ここで改革をしなければだれが損をするのかといえば一般の生活をしている住民の方々であります。自分たちの思いがまったく反映しない仕組みの中でただ粛々と税金を収めなくてはならない。

地方議会をなくしてしまおうという方もいますが民主主義の国を作ってゆくには議会は必要です。まずは普通のサラリーマンの会社勤めをしている方々が議員を兼職できるというヨーロッパやアメリカでは当たり前の兼職議員が当たり前ということに変えないと特定の人、仕事をお持ちでない人、すでにリタイアして仕事から離れた方、そういう住人の一割にもみたいない中からしか議員が出てこないということです。一般のサラリーマンが議員になるということを考えた時にいまの議員は月曜から金曜の朝の10時から16時、最大見積もっても100日ですがこれがウィークデーの真ん中で開催されているわけです。傍聴するひともいなければそこに立候補出来る条件のひとも極めてすくないわけです。戦後70年の日本の民主主義は進化しているかもしれませんが一般の民衆もおまかせ民主主義という風潮が強くなっています。

 国政、都政、市区町村いれますと全国で160兆円のお金を使って国民にサービスが行われているわけです。これの意思決定をしてゆくのが国会、都議会、地方議会であるわけでしてこれは住民が収めた税金がきちっと使われているかどうか民意を反映させながら決定させてゆかなければならないわけです。 

 ここで大きな実験であります。

これをなかなか全国的に広げるのは難しいのですが住んでいる方々の知識水準の高い千代田区でまずは実現してみようではありませんか。土曜日、日曜日、夜間に議会が開かれる。したがって昼は普通に仕事をしている普通のサラリーマンであっても自営業者であっても、子育て中のお母さんであっても普通に議会に参加できる仕組みを考えない限りこの国は良くならないと考えます。

この岩﨑こうたろう候補の公約はただひとつ、福祉をやりますとか子育て支援をやりますとかいろんなことをおっしゃる方はいらっしゃいますが、議会の仕組自体を変えようというのが公約です。土日夜間の議会に変える、だれでも議員になれる仕組みを考えてゆく。議員報酬が年間で1200万円、都議会になると2000万円ちかく払っているわけですがそういうお金を払っている国は世界のどこにもないわけであります。

土曜日、日曜日、夜間分だけ人件費を払っているのです。アメリカをみてもイギリスをみてもヨーロッパをみてもそうです。日本はそういう意味ではおかしな国です。議員は特別とみなさんは思っているわけですが街づくりとかいろいろなリーダーが議会にいって議員をやる、しかも一期か二期で交代をする。五選、六選、十二選までしている議員がありますがこういう議員業というのを認めてしまいますとだんだんと議会と住民の距離が開いてくるだけでありましてだれがそうしているかというと納税者、有権者であります。今回三名の候補者がいますが議会にいってこれが出来る仕組みになりますとテレビでも中継してくれますし、ラジオでも話題にしてくれますし、新聞も書いてくれますからアナウンス効果が非常に大きくなります。一点突破方式で千代田区からこの国を変えてゆこう。これは非常に大きな影響力があります。新しい議会を千代田区からスタートしていただきたい。岩﨑くんをよろしくお願いします。

土日夜間議会
http://donichiyakan.jp/

カテゴリー : 政治・経済・社会 タグ :
東京プレスクラブの記事一覧をみる ▶

記者:

東京プレスクラブについて: 「オープン&シェア」を合言葉に、現在話題となっている出来事の取材やネットでのオープンな資料・素材公開をおこなっているブログメディアです。特定の記者やジャーナリストだけではなく「新しいテクノロジーを使って誰でも参加できる情報共有の場をつくる」ことを目標に、共有すべき資料は迅速に共有し拡散することで皆さんのお役に立つことを目指しています。 東京プレスクラブに掲載された情報は転載・引用・転送・共有・拡散、すべて自由です。もちろん、ブログ、ニュースサイト、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ等々のメディアでの利用も自由です。

ウェブサイト: http://tokyopressclub.com

  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP