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故白川道氏新刊は魅かれ合う2人が秘密に迫るハードボイルド

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【書籍紹介】『神様が降りてくる』白川道/新潮社/2100円+税

 刑務所暮らしも経験している無頼派作家・榊に会いたいと手紙を寄こした30歳の里奈。単なるファンかと思ったが、会ってみると里奈は榊が刑務所で一緒だった米軍人の娘だといった。

〈「ちょっと待ってくれ。きみが、フィルの娘、だって?」(中略)酔いが一気に醒めていくようだった〉。里奈は、まだ見ぬ父について榊に訊きたいことがあるという。魅かれ合ったふたりが、ベトナム戦争下の沖縄でのある秘密に迫っていくハードボイルド長編。

※週刊ポスト2015年5月1日号


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