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SIMフリーiPhone 6/6 Plusの中古価格はイマ

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米Appleは日本国内での販売を一時休止していたSIMフリー版の「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」について、3月31日付で販売を再開しました。これにより中古・白ロム市場はどう影響を受けたのか。4月17日、東京・秋葉原のショップで価格や在庫状況を調査してきました。
 

その前に、2015年4月17日現在のApple Storeでの販売価格をおさらいしておきましょう。

端末名 16GB 64GB 128GB
iPhone 6 93,744円 106,704円 119,664円
iPhone 6 Plus 106,704円 119,664円 132,624円

発売休止前のiPhone 6は81,864円~、iPhone 6 Plusだと94,824円~でした。休止直後はSIMフリースマホを求める人が巷にあふれ、中古(白ロム)の価格がiPhone 6 Plusの128GBで150,000円以上にまで高騰したのは記憶に新しいところ。

 

さて、新品の価格よりも中古価格は下回っているのか?はたまた、値下げはされていないのでしょうか?

 

今年1月の調査と同様、まずは中古ショップのイオシスへ。ショーケースをのぞいてみると、iPhone 6/iPhone 6 Plusの白ロムはキャリア版のものが充実し、SIMフリー版の在庫も確認することができました。 

SIMフリー版の価格(未使用品)はどうなのか。在庫のあるiPhone 6の16GBモデルは104,800円、64GBモデルは119,800円で販売。また、iPhone 6 Plusは128GBモデルを139,800円で販売していました。

AppleがSIMフリー版の販売を休止した後の1月の状況と比べて、同店の販売価格は下がっています。特にiPhone 6 Plusの128GBモデルは1月時点で159,800円でしたが、今回の調査では20,000円も下落。

「Appleの二度にわたる値上げと販売再開により当店でも値上げしましたが、在庫は以前よりもやや多い」(イオシス店員)

一方、ソフマップのモバイル館はというと、取材時SIMフリー版iPhone 6/iPhone 6 Plusは未使用品の在庫がなく、確認できたのは中古品のみ。iPhone 6の16GBモデルは87,264円、128GBモデルは112,104円。iPhone 6 Plusについては64GBを113,184円で販売していました。

ソフマップ店員にiPhone 6/iPhone 6 Plusの白ロム価格について伺ったところ、「AppleがSIMフリー版の販売を再開してから(ソフマップの販売価格は)数千円程度安くなった。以前は買い取り価格を高くしていたためAppleの新品価格よりも高い値段で販売していたが、今は新品よりも安い。在庫もあり、買い求めやすくなった」とのこと。

SIMフリー版のiPhoneは外国人客に圧倒的に人気があるそうで、Appleの販売再開後もよく売れているとのこと。

なお、SIMフリースマホのネット通販を手掛けるエクスパンシス・ジャパンではiPhone 6の128GBモデルを105,040円(1月時点は127,931円)で、iPhone 6 Plusの128GBモデルを121,920円(同148,581円)で販売。いずれも未使用品で、1月時点と比べて大幅に値下がりしています。

今回の取材を通じて、これまで異様なプレミア価格が付けられていた中古のSIMフリー版iPhone 6/iPhone 6 Plusは、Apple Storeでの販売再開をきっかけに随分と落ち着き、適正価格になってきたという印象を受けました。

SIMロック解除義務化のスタートが5月に迫り、iPhoneのSIMロック解除はどうなるのか不透明感が広がるなかで、SIMフリー版白ロムの値下がりは消費者にとって嬉しいことといえそうです。

 

※記事中の価格はすべて税込み(8%)です

※価格は取材時のものであり、時期・状況により変動します

 

(文・写真/アスカ)

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