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価格だけじゃない!性能にもこだわったgooのスマホ

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4月22日発表された3種類のgooのスマホ。一番の注目はその価格だと思いますが、目の肥えたSIM通読者は「安くてもスペックの良い、高パフォーマンスなSIMフリースマホでないと意味がない!」と考えているのではないでしょうか。そんな声に応え(!?)、スペックを確認すると共に注目ポイントを紹介したいと思います。
「使える」スペック!高いコストパフォーマンス
まずは3機種の基本的なスペックから確認しましょう。

端末名 g01 g02 g03
価格 10,800円 21,600円 32,400円
サイズ 143.2x72.7x8.9mm 144x70.7x7.7mm 144x70.7x7.7mm
重量 約150g 約132g 約132g
カラー パールホワイト
パールレッド プラチナシルバー
プラチナピンク
CPU クアッドコア
1.3GHz クアッドコア
1.2GHz オクタコア
1.5GHz/1.0GHz
OS Android OS 5.0
Lollipop    
ROM/RAM 8GB/1GB 8GB/1GB 16GB/2GB
外部メモリ microSDHC 32GB    
バッテリー 1,850mAh 2,400mAh

 

端末名 g01 g02 g03
ディスプレイ 5インチTFT液晶
(854x480 VGA) 5インチ IPS液晶
(1280x720 HD)
カメラ
(アウト/イン) 500万画素/
200万画素 800万画素/
200万画素 1300万画素/
500万画素
ネットワーク LTE - B1(2100)/
B3(1700)/
B19(800)
W-CDMA B1(2100)/
B6  (800)/
B19(800)
GSM 900 / 1800 / 1900
Wi-Fi IEEE 802.11 b/g/n
(2.4GHz) IEEE 802.11 b/g/n/ac
(2.4GHz/5GHZ)
SIMスロット デュアル標準SIM デュアルnano SIM

g02とg03はデザインが同じなので、一見すると違いはROM容量だけかと思いきや、細かく見ていくと中身の違いが浮き彫りになります。g01とg02のRAM容量の小ささが気になりますが、今回搭載されているAndroid OS 5.0 Lollipop(ロリポップ)では心配ご無用。一部アプリの移動が可能なのです!!

利用可能な最大サイズのmicroSDHC 32GBを装着すれば、アプリや写真・音楽、動画など沢山保存しておくことができます。ちなみに価格.comで同microSDカードの価格を調べたところ、メーカーを問わなければ1,000円程度から用意されています。本体以外の出費は手痛いかもしれませんが、これを買うことで安心して使えると思うと安い買い物ではないでしょうか。

続いてデザイン面を見てみるとg01はプラスチックな質感で、背面が少し弓なりになっており、持ちやすさはあるものの、150gと少し重めな印象。g02とg03は、それより少しコンパクトで、重量も132gとしっかり軽く感じます。サイドがラウンドしているため、握った印象もコンパクトでした。

デザイン同様、UIもg01とg02/g03では異なっています。g01では、画面下部のドックに、電話、メール、カメラ、ブラウザが置かれており、ドック中央からアプリケーション一覧にアクセスします。

g02/g03では、画面下部のドックに、電話、ブラウザ、メール、ギャラリー、カメラという配置。アプリケーションランチャーはなく、そのままホーム画面の延長にアプリが置かれており、AndroidスマホというよりもiPhoneに近い印象。まぁ、デザインもそんな感じですが(苦笑)。

キャリア提供の端末と大きな違いは、プリインアプリの数を最低限に止めたこと。コンセプトとして「シンプル」を意識したから。「利便性のため」として、キャリアと同じようにプリインが多いと、自分の好きなアプリを沢山入れられないのは残念ですからね。これは嬉しい配慮と言えるのではないでしょうか。

触ってみての印象は、いずれもきびきびと動くこと。特にg03では、カメラを使っているときに動きが滑らかに感じました。

 

それぞれのカメラ機能もチェック。会場内の、明暗差の大きい場所をオートで撮影して比べてみました。左からg01、g02、g03になります。

500万画素のg01は、画素数が少ない割に明るい部分も暗い部分もしっかり収めようとしている印象ですね。800万画素のg02は、なるべく自然な感じに写るよう調整されているのが分かりますが、若干色味が転んでいる感じも。g03はさすがに1300万画素のソニーのExmorを搭載しているだけあって、明るい部分も暗い部分もしっかり綺麗に自然に写っています。

コントラストの高い部分をピンチで拡大してみました。g01では画がつぶれないよう、はっきり形作るように写っているのが分かります。g02では、やわらかくディテールを出すように、g03では細部までしっかり記録、という感じになっていますね。

 

 最後にSIM通ならではのポイントの部分、デュアルSIMについて。実際にSIMの2枚挿しができなかったので、細かい部分は分からないのですが、いずれの機種も設定メニュー内に「SIMカード」の項目があって、現在挿さっているSIMが分かるようになっています。

g02とg03は2つのスロットの状態が一目でわかるようになっていましたが(アクティブな方は黒字に、SIMカードが挿さってない状態はグレーアウト)、g01ではスロットの状態ではなく、挿さっているSIMだけしか表示されないようでした。

「ユーザの声を反映してできあがった」というだけあって使ってみての評価は「値段以上の価値がある」という感想です。もちろん使っていくうちに不満に感じるポイントも出てくるかもしれません。しかし、そうした感想は胸に留めるのではなく、しっかりとgooへ伝えることで、今後企画されているg04やg05といった後継機に反映されていくかと思います。

また、サポート体制もしっかりと整っているので、初めての人でも安心して使うことが出来ることでしょう。「gooのスマホ」に限らず、各MVNO、メーカー共にサービス・サポートに注力してきています。そういった意味でも、今回発表されたg01、g02、g03が業界に投じた一石は大きいのではないかと考えます。

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