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gooがSIMフリースマホ本格参入!「gooのスマホ」3機種発売へ

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SIMフリー iPhone 5の輸入販売を皮切りに、国内におけるSIMロックフリー端末市場を牽引してきたNTTレゾナントが遂に独自ブランドで販売開始します。
新たに発売される端末は、「gooのスマホ」と題されたシリーズ。今回は端末のみの販売はなく、SIMカード+端末のセット販売のみ。SIMカードも「OCN モバイル ONE 音声対応SIM」を採用。「スマホ+通信+アプリ+サポートの四位一体サービス」を提供するためだとか。それでいて、最低で月額2,252円からの運用が可能なのが大きなポイントです。

 

この「gooのスマホ」発表にあたって、NTTレゾナントの代表取締役社長 若井昌宏氏は、「スマホをより便利に使いこなしていただくために、端末からアプリまでをワンストップで提供したいというところから、gooのスマホに至った」とし、NTTレゾナントが運営しているポータルサイト「goo」をはじめ、同社が提供しているソリューションによって培ったものを「gooのスマホ」に反映していくそうです。

 

また、NTTレゾナント メディア事業部 ポータルサービス部門長の鈴木基久氏は「gooは本日より、オンラインサービスからパームトップサービスになる」と宣言。この「gooのスマホ」によって、今までガラケーの世界にいた人にもスマホになじんでもらうほか、2台目需要に応えていくラインナップを考えたとのこと。

 

リリースされる端末は、「g01(グーマルイチ)」「g02(グーマルニ)」「g03(グーマルサン)」の3機種。エントリー向け、ミドルレンジ、ハイエンド向けにカテゴライズ。いずれもZTE製で、Android 5.0を搭載し、デュアルSIMスロットを備えているのが特徴のひとつになっています。販売は本日4月22日より開始。

 

「g01」は、エントリーモデル。ZTE Blade L3をベースにした3G端末で、CPUはクアッドコアの1.3GHz、854×480ドットの5インチTFT、ROM 8GB、RAM 1GB構成。本体の価格自体は10,800円と安価な設定で、SIMも含めての費用は2年利用の場合で月額2,252円になります。カラーはgooのブランドカラーである、gooレッドとパールホワイトの2種類で展開。

 

「g02」は、ZTE Blade S LiteがベースのLTEモデルで、クアッドコア1.2GHzのCPUと1280×720ドットの5インチIPS液晶ディスプレイ、ROM 8GB、RAM 1GBといった標準的な端末です。本体の価格は21,600円で、SIMを含めた運用では2年利用で2,776円。カラーは、プラチナピンクとプラチナシルバーの2つになっています。

「g03」は、オクタコア1.5GHz/1.0GHzのCPUに、1280×720ドットの5インチIPS液晶ディスプレイ、ROM 16GB、RAM 2GBを搭載したハイエンドモデルでZTE Blade Sがベースとなっています。

特徴は、メインカメラに1300万画素のSony Exmor「IMX214」を搭載したほか、Hi-Fiサウンドや、モーションセンサーによるジェスチャー機能を搭載している点。そのうえで、本体価格は驚きの32,400円という安価!2年利用では3,298円になります。カラー展開や本体の見た目は、g02と同じになっています。

 

いずれも単に既存のSIMフリー端末を使うのではなく、ZTEの端末をベースに、しっかりgooのスマホ向けにカスタマイズがされている点に、今回のリリースの本気度がうかがえます。起動画面などにもgooのロゴが登場。

アプリ面では、Androidや機種上の最低限のアプリ以外は、「OCN モバイル ONE」「goo」へのアクセスアプリ、「My Pocket」「goo防災アプリ」「リモートサービス」などを搭載。

中でも一番の注目は、本日リリースされた「goo Milk feeder」です。

 

 

これは、WebやTwitterなどでアクセスの集まっている注目のキーワードを「いまトピ」「芸能」「スポーツ」「いまトピコラム」「社会」「政治経済」「IT・ゲーム」といった7つのカテゴリに分けて表示してくれるアプリ。しかも1時間ごとに内容を更新しているため、いつでも最新の話題にアクセスできるようになっています。

このアプリならではの部分は2つ!1つは一度アクセスしたページの履歴がとれるので、気になるトピックだけさっとタップしておいて、後から履歴を見てゆっくり読む、なんて使い方ができたり「あの記事どれだっけ?」と探すのが簡単なこと。

もう1つは、トピックをスクロールして、一番下までいった場合でも、画面上部のヤギのアイコンをタップすると、一番上まですぐに戻れること(この時、メェ~と鳴くので、パブリックな場所では音量に注意!ちなみにこの声、開発スタッフが上野公園まで行って実際のヤギの声をサンプリングしたとか)。

 

また3機種ともWord、ExcelなどのOfficeファイルを読める「WPS Office」を搭載。

 

このほかg03だけですが、ジェスチャーによってライトを点灯したり、電卓を起動したり、アラームの音を消したり、音楽の再生/停止が行えるアプリなども搭載。

販売は「goo SIMSELLER」でのみ行い(本店、楽天、Yahoo!の3店舗)、店頭販売の予定はないそうです。手に取って触れないのがちょっと残念な気もしますね。

ただ、しっかりとローカライズされたSIMロックフリー端末が今回発表されたのは、かなり大きい出来事。しかも、今後g04、g05と展開も考えているとのこと。

端末レビューは明日掲載します。お楽しみに!

 

※文中の価格はすべて税込み(8%)です

(文・SIM通編集部)

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