ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

iPhone超え?高性能SIMフリースマホ「ASUS ZenFone 2」上陸

DATE:
  • ガジェット通信を≫

4月20日、ASUS JAPAN株式会社は世界初4GBメモリを搭載したフラッグシップモデル「ZenFone 2(ZE551ML)」を発表しました。
ZenFone 2は3つのモデルが用意されています。最高スペックの4GBメモリ+eMMC64GBモデル、4GBメモリ+eMMC32GBモデル、2GBメモリ+eMMC32GBの3種類で、カラーバリエーションはすべてブラック、レッド、グレー、ゴールドの4色。

なお、4GBメモリ+eMMC64GBモデルのみ5月下旬以降に予約・販売予定で、残る2つのモデルは4月20日から予約を開始し、5月16日の発売を予定しています。

登壇したASUSのジョニー・シー会長は、日本におけるSIMフリースマホ市場の盛り上がりを歓迎するとともに、昨年発売されたZenFone 5が2015年1月から3月までのSIMフリースマホ販売市場において売り上げ1位を獲得。同社の製品が日本国内で支持され、市場全体を牽引する役割を果たしていると語るとともに、自信に満ちた表情を見せてくれました。

また、プレゼンテーションの序盤では、ZenFoneのイメージを体現するキャラクターだという「禅太郎」も登場し会場を和ませます。


禅太郎退場後、ジョニー・シー会長は、ZenFone 2の4つの特徴について力強く話してくれました。

 

人のための、人に基づいたデザイン

Zenの精神が宿るデザインは人間工学に基づいており、片手で無理なく使えるよう工夫が凝らされています。これまで側面にあったボリュームボタンが背面中央部分にデザインされたのも、そうした研究や工夫の成果。これなら通話中も無理なく音量調整ができます。

また、ディスプレイは1920×1080 フルHD IPS液晶パネルのベゼル幅は3.3mmという狭額縁。画面占有率は72%もあり、動画やゲームを大迫力で楽しめることでしょう。

これまでの常識を打ち破る4GBの大型メモリと、64bitプロセッサー

CPUは64-bitインテル クアッドコアプロセッサー(Atom Z3580/Z3560)を採用しており、その性能を極限まで引き出すメモリの容量は、スマホとしては初となる4GBメモリ。複数のアプリを開いていても、驚きのパフォーマンスを実現してくれます。


デュアルSIMも採用されており、上部のSIMスロットにはLTE、3G、2Gのデータ/音声通話に対応し、下のSIMは2G通話に利用することができます。

国内にいる限り2Gの通話のみのスロットを利用することはないかもしれませんが、データ通信ができない場所も世界にはまだまだあるので、利用する人にとっては待っていた機能と言えるかもしれません。

急速充電機能も搭載しており、約40分充電で60%の充電が完了するのも嬉しいポイント。パワフルなスマホを、存分に使えますね。

 

こだわりのカメラ機能。ハードとソフトの両輪から美しさを実現

カメラに定評のあるiPhone 6とXperia Z1f、ZenFone 2との比較。ZenFone 2が2端末より明るいことが分かります。
左:iPhone 6とZenFone 2 右:Xperia Z1fとZenFone 2

こだわりのカメラ機能もさらに進化。HDRモードを使えば逆光の中であっても、見たままの色合いに近い自然な一枚を撮影してくれます。これまでは、白飛びしたり、暗くなってしまっていたりしていた部分が嘘のように美しく、また、少ない光の中でも同様に表現してくれます。

さらに、自撮りももっと楽しくということで、フロントカメラにはF値2.0という明るいレンズと、最大約140度というパノラマ撮影も可能に。友だちと記念撮影をする機会がこれまで以上に増えそう。

使いやすさと評判のZenUIも進化!もっと使いやすく

左:片手モード 右:キッズモード

初めての人でも使いやすいと評判のZenUIも進化しています。片手での利用する時、自分にとってベストな大きさにすることができる「片手モード」や、子供が安心使えるようにと用意された「キッズモード」、さらにより簡単に操作可能な「簡単モード」が搭載されています。

また、今回の目玉機能の1つである「SnapView」という機能が搭載されており、これは1台のスマホをまるで2台あるかのように使うことができます。Androidのマルチアカウントとは異なるモードで、設定することで、保存したデータや通話履歴・設定などを分けて使うことができます。

プライベートモードや仕事モードを切り換えたり、家族で使う場合、親と子で切り換えたりなど、使う人に合わせて変えられます。

 

本体価格は38,664円から!高いコストパフォーマンスを実現!!

ここまで高性能だと「ひょっとしてiPhone 6並に高額では!?」と心配になるかと思いますが、そこはASUS。今回も驚きの低価格を実現してくれました。

最高スペックの4GB+64GBモデルで54,864円、4GB+32GBモデルが49,464円、2GB+32GBは38,664円と、スペックから考えると通常は考えられない程の低価格。

ZenFone 5の時もそうでしたが、SIMフリースマホ=性能はキャリア端末より劣るいうイメージをあっさりと払拭してくれました。

左からインテル株式会社 社長 江田氏、ASUS会長 ジョニー氏、ASUS JAPAN 社長 エミリー氏、禅太郎

いよいよ発売となるZenFone 2。すでに日本以外での地域では発売されている国もあり、その評価も好評を得ています。前機種となるZenFone 5よりもやや高額になりましたが、コストパフォーマンスはさらに高まっており、キャリアの超ハイスペックスマホを好む人たちにも受け入れられそうな予感。

5月1日のSIMロック解除義務化を前に、SIMフリースマホメーカーも準備は万端整ってきているようですね。

※文中の価格はすべて税込み(8%)です

(文・SIM通編集部)

カテゴリー : デジタル・IT タグ :
SIM通の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP