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SCREW、結成9周年記念ライブにて圧巻のパフォーマンスを披露

SCREWの9th Anniversary公演が、4月19日にEDGE Ikebukuroで行なわれた。

4月19日(日)@EDGE Ikebukuro (okmusic UP's)

結成9周年のアニーバーサリーライブは敢えて小さいキャパシティーの会場でやりたいというメンバーの意向により2部制での開催が発表されたが、チケットは当然ソールドアウト。超満員の会場でまず1部はファンクラブ会員限定のライブが行なわれた。ファンクラブ「Siesta」の発足2周年を記念してのライブは、ファンの熱気が充満する中、鋲(Vo)が作ったSEが流れ始めると会場は大歓声に包まれた。1曲目は前述のニューミニアルバム『昏睡』の1曲目「弔いの鐘」でスタート。4人体制となったSCREWの意思表明のようなサビの歌詞「さあ、行こう 大地を蹴り」というフレーズが印象的なナンバーだ。続くは名プロデューサー・岡野ハジメ氏がプロデュースを担当した、サンスクリッド語で“無常”を意味するというリード曲「ANITYA(アニティア)」。鋲の艶のある歌声や彼等の魅力の1つでもあるツインギターに魅了される。その後は新旧ライブ定番曲を交えながらも、発売前のミニアルバム『昏睡』から5曲を演奏するというメンバーの挑戦と意気込みを強く感じられるライブとなったが、いち早く一番近くで支えてくれているファンに新曲を披露したいという気持ちは、4人体制になったからこその感謝の表れだろう。

そして2部は、初期の代表的なヘヴィーチューン「Death’door」からスタート。立て続けに、「KAIROS」「Gather Roses」「BABY☆STAR」一気に投下。会場を熱気の渦に巻き込む。そして『昏睡』収録曲の中で1部のFC限定ライブで唯一披露しなかったバラード「REMEMBER ME」のイントロのピアノが流れるとフロアを静寂が包む。ハードな楽曲が多いSCREWだが、初期から一環してメロディにこだわり、胸に沁みるバラード曲も多数ある。その中でもこの「REMEMBER ME」は美しくも切ないメロディが際立つ名曲の予感が満載の楽曲になっている。アナログの音像にこだわったという作曲者でもあるギター和己の奏でるアコギの音色に酔いしれた後は一転して、会場がダンスフロアに。今やライブでの定番チューンになっているエレクトロダンスナンバー「FUGLY」では、フロア中がジャンプし一体感で盛り上がる。ダブステップの要素をいれこんだ「CAVALCADE」はヘヴィネスとメロディアスさのバランスが気持ちよく、一気にフロアのボルテージが上がる。後半「DEEP SIX」のイントロが始まるとフロア全員が拳を上げ、「DIE・KILLER・DEAD」「Barbed wire」と一気に畳み掛けるとヘドバンの嵐が巻き起こる。圧倒的な一体感の後は極めつけ「惨殺Fiction」では鋲がシャウトしフロアを煽る。フロアのボルテージも最高潮になったところで「S=r&b」。会場全体とシンガロングで盛り上がるSCREWおなじみのライブチューンは、メンバーも一つ一つの言葉を噛み締めるように会場との大合唱で本編が終了した。

アンコールでは、鋲が「4人になって初めての4月を迎えました。これからは1年生の気分でやっていきます。今まで以上に支えてくれたら嬉しい。来年SCREWは10周年なので共に過ごしていきたい。続けていくことを選んだからには人生かけてSCREWをやっていきます」と力強く言葉にすると大きな歓声と拍手が涌き上がった。その後初期の代表曲「VEGAS」の印象的なギターリフが始まると再び会場中に拳が挙がる。いつもステージ上ではクールなマナブがここぞとばかりにフロアを煽り、和己とフロアを駆け回る。SCREWの屋台骨でもあるドラムのジンは、ハードヒッターでありながらリズムを巧みに操る繊細なドラムで会場中を魅了する。続いて結成9周年を祝うのに相応しい「七色」ではメンバーもオーディエンスも満面の笑顔でフロアを揺らす。その後メンバーは、改めて続けていけることの感謝と、ファンの皆をもっと高いところへ連れて行くという約束をしてステージを去っていった。しかし客電が付いてもまだまだ足りないとファンの熱いダブルアンコールに答えて、メンバーが再登場し、本日3 回目の「Barbed wire」はヘヴィな轟音ギターのリフに合わせて再びフロア全体がヘドバンの嵐へ。メンバーもオーディエンスも全てを出し切った9周年ライブが幕を閉じた。

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