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メーガン・トレイナー、ラフォーレミュージアム原宿での初来日公演が大盛況

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ドゥーワップ風味のシングル「オール・アバウト・ザット・ベース」で2014年の音楽界を席巻してから半年、メーガン・トレイナーが初来日公演を4月18日東京・ラフォーレミュージアム原宿で開催。小学生から大人の男性までが入り混じる幅広いファンが、彼女を大歓声で迎え入れた。

この日の装いはタイトなトップス(黒)とAラインのスカート(ミントグリーン)という定番スタイルで、手に握るマイクも、ブレスレットとチョーカーもラインストーンに覆われ、頭上にはミラーボール……と、何もかもがキラキラ。2人のバッキング・シンガーと2人のダンサー、5人編成のバンド(ベースはもちろんダブルベース)を従えて、早速強気な最新シングル「ディア・フューチャー・ハズバンド」でショウをスタートしたメーガンは、次の「ミスター・オールモスト」を歌い終えたところで、「コンバンワ!気分はどう?日本に来ることができて興奮してるわ!」と元気にご挨拶。一気にテンションを上げて、圧倒的な存在感とエネルギーで会場を自分のカラーで染め上げる。

そんなショウの最初のハイライトは、これまたキラキラにデコったウクレレを片手に、シンプルなアレンジで歌った「タイトル」だろうか。多くの曲をウクレレを弾きながら書くという、彼女の原点が窺えるというものだ。それに、どの曲もパーソナルな体験に基づいて綴っているだけに、曲の解説に耳を傾けるのも楽しい。「私はビューティフルだからこの曲を書いたの」と説明したのは、“他人の意見なんかどうでもいい”と訴える「クローズ・ユア・アイズ」。“ワガママな私を許して”と歌う「マイ・セルフィッシュ・ハート」は、「ある男の子と別れようとしたのにうまく行かなくて、代わりにこの曲を書いてメールしちゃった」と恥ずかしそうに紹介する。

そして第2のハイライトに挙げたいのが“クイーン”のコーナー。ここでは、毎公演ファンの中から選ばれる“女王”(東京では17歳の女の子)が王冠を受け取って、一緒に記念写真を撮ったり、メーガンが大好きなソカ風の書き下ろし曲「Queen」でダンスしたり、彼女に大接近できるのだ。

そう、あの人なつこい声を駆使して情感たっぷりに歌いながらも、メーガンはステージを縦横に動き回って、シンガー&ダンサーたちと踊る踊る!終盤でも、ジャジーさをアップさせた「バング・デム・スティックス」をマーク・ロンソンの大ヒット曲「アップタウン・ファンク」とメドレーで聴かせて、会場はすっかりダンスフロアに。その後セカンド・シングル「リップス・アー・ムーヴィン」で一旦セットを締め括り、アンコールでは、バラード「ホワット・イフ・アイ」で投げキス混じりにヴォーカル力を見せつけて、ラストでいよいよ紙吹雪が舞う中、オーディエンスと「オール・アバウト・ザット・ベース」を合唱してフィナーレを迎える。

以上約1時間にわたって、ガーリーなファッションに身を包み、ナマのバンド・サウンドで、バッキング・シンガーたちと美しいハーモニーを紡ぎながら、ファースト「タイトル」の全収録曲を歌い切った彼女。アメリカン・レトロをフレッシュな感覚でアップデートする音楽性のユニークさを誰もが再確認し、“ありのままの自分を愛そう”というアルバムのメッセージを、改めてしっかり受け止めたはずだ。

文:新谷洋子
撮影:古溪一道

メーガン・トレイナー初来日公演 セットリスト
2015年4月18日ラフォーレミュージアム原宿
INTRO
Dear Future Husband
Mr. Almost
Credit
No Good For You
Title
Walkashame
Queen
Close Your Eyes
3am
Like I’m Gonna Lose You
Bang Dem Sticks~Uptown Funk
My Selfish Heart
Lips Are Movin’

-Encore-
What If I
All About That Bass

関連リンク

メーガン・トレイナー 日本オフィシャルサイト:http://www.sonymusic.co.jp/artist/meghantrainor
メーガン・トレイナー 海外オフィシャルサイト:http://www.meghan-trainor.com/

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