お嬢様の聖水!?意味深すぎるネーミングの真意を名付け親に直撃
4月1日に発売されたエナジードリンク「お嬢様聖水」が「ネーミングが意味深」だとネット上で話題だ。
同商品は「お嬢様酵素」や「お嬢様GREENスムージー」などのお嬢様シリーズを展開する株式会社リバランドの新商品。植物発酵の酵素エナジーと117種類の自然の恵みを凝縮して作られた炭酸飲料だ。価格は210円(税込)。
Twitter上では「名前が意味深すぎるだろwwww」「意味深なネーミングだなぁ。(笑)」などの声が上がっている。
なぜ意味深なネーミングにしたのか。お嬢様聖水の名付け親である同社開発担当者(男性)に話を聞いてみた。
「1年ほど前、新商品の開発アイデアをふくらませているとき、突然このネーミングを思いついたんです。『お嬢様のための美の聖なる水』から始まり、『プリンセスフォーリーウォーター』の意味で『お嬢様聖水』に落ち着きました」と経緯を語る。
意味深なネーミングとして注目を集めているが、特別な意図はなかったという。「発売直後になぜか意図せぬことで話題になっていると聞いて、非常に当惑したのが本音です」と驚きをみせた。
「お嬢様シリーズの主力商品『お嬢様酵素』(税込5,130円)は販売開始から数年で累計売上100万本を突破し(2014年6月データ)、中国で酵素ブームの火付け役にもなっているほか、世界各国から注文をいただいています。この先『お嬢様聖水』も世界各国で大ヒット商品になるよう育てていきたいです!」とのこと。
女性をターゲットにした商品のため、購入者は出勤前やアフター5に飲む女性が多いというが、そのネーミングのせいか男性からも大反響を得ているという。
今後について「『お嬢様聖水』のように女性からも男性からも愛される商品をお届けしていきたい」と意気込みを語った。
現在は東京メトロ内の各売店と公式通販のみで販売されているが、近いうちに全国販売を実現するとのこと。まだ手に取っていない方はお楽しみに。
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