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リトグリ 東名阪ツアーファイナルで涙、ニューシングルの発売も発表

リトグリ 東名阪ツアーファイナルで涙、ニューシングルの発売も発表

4月19日、話題の最強歌うまボーカルグループ“リトグリ”ことLittle Glee Monsterが初の東名阪ツアーの完結編となるライブをTSUTAYA O-EASTにて開催。7月15日にニューシングルを発売することを発表した。

昨年11月にデビューして以来、その類稀なる歌声で人々を魅了し、着実にファン層を増やしてきたリトグリ。この日のO-EAST公演も、チケット発売後早々にソールドアウトとなった。

会場は2階席まで文字通り満杯状態。オープニングSEに合わせて元気よくメンバー6人が登場すると、客席からはひときわ大きな歓声が上がる。バックバンドを背負い、芹奈の独唱から最新シングル「Girls be Free!」を披露。1曲目から抜群のハーモニーで会場を魅了した。そのまま続けざまに、「SAY!!!」を披露。会場と一体感にあふれた掛け合いを行い、メンバーと観客の息が早くもマッチし始める。

「待ちに待った東名阪ファイナル、TSUTAYA O-EAST!皆さん一緒に盛り上がっていきましょう!サボったらお金が勿体無いですよ!」と、彼女たちらしい天真爛漫な言葉で観客の和やかな笑いを誘いそのまま得意のカバー曲コーナーに突入。もはやライブの定番となった「Lady Marmalde」では、麻珠、芹奈、まなか、かれんが、伸びのある歌声をこれでもかと見せつける。洋楽のスタンダードの後には、さかいゆうの「薔薇とローズ」をカバー。男性ボーカル曲を彼女たちなりのアレンジでしっとりと披露した。

会場が、穏やかな雰囲気になったところで、こちらもリトグリの十八番、ジャクソン5の「I Want You Back」を披露。曲の途中では、メンバーが仲間割れするかのような寸劇が展開され、一旦曲が中断するも、寸劇内では更に、「進撃の巨人」やKANABOONの「羽虫と自販機」など、様々なジャンルのカバー曲をショートバージョンで歌唱。その、レパートリーの広さと、歌唱力の厚みを感じるステージとなった。

カバー曲コーナーのあとは、ポケットモンスターXYのエンディングテーマに決定した新曲、「ガオガオ?オールスター」が披露され、「エンディングテーマ、ゲットだぜ!」のMCに、詰め掛けたメンバーと同世代のファンが熱い歓声を送っていた。

ここからはライブも後半に突入。4月1日に発売となり話題となった「私とドリカム2」にも収録されている、ディスコサウンドの光るドリカムの名曲「朝がまた来る」を披露し、その後はオリジナルのバラード曲「So Long Good Bye」を歌い上げ、会場を感動の空気で包みこんだ。

「次は皆さんが声を出す番です。」という芹奈の元気なMCで始まったのはリトグリデビュー前のオリジナル曲、「HARMONY」。観客と抜群の掛け合いを見せつつ、ハイテンポなオリジナル曲が続く。デビュー曲の「放課後ハイファイブ」では観客のクラップとシンガロングがメンバーの声とともに響き渡った。ライブ本編の最後を飾ったのは最新シングル「青春フォトグラフ」。こちらも、客席との掛け合いが気持ちいい1曲だ。

曲が終わり、メンバーがステージから去っても、観客席からは歓声が鳴り止まない。他のライブでもなかなか聞けない、全力のアンコールが会場に響き、その様子は、さながら高校の部活の決勝戦が行われている体育館に来てしまったかのような熱いものだった。

沸き起こる歓声に導かれて再び登場したリトグリの面々は、ここで本日解禁となる重大発表を行った。先ほど披露した新曲「ガオガオ?オールスター」を含むニューシングルを発売することが決定したことを自らの口から発表し、観客とともに喜びを分かち合った。

アンコール1曲目の「Seasons Of Love」を歌い終え、ステージ上に並んだリトグリは、1人ひとりの口から、今日という日を迎えられた喜びと、ファンへの感謝を伝えた。

「結成当初は、知らない者同士が集まって、うまくいかない時もあった。最初はお客さんが2人とかのライブもあった。それでも諦めずにやってきて、今日、1000人の皆さんが見てくださるワンマンライブができるようになりました。本当に有難うございます(麻珠)」

「声も見た目も性格も違うメンバー、唯一の共通点は歌うことが本当に大好きだということ。ここにいる6人は、逃げたいなって思う日も辛い日も、毎日歌っています。次の全国ツアーファイナルはEXシアターをお客さんでいっぱいにできるようにがんばります。そして何年かかってもいいので、ここにいるみなさんと一緒に武道館に行きたい!(まなか)」

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