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ヤマハのバイクデザイナーが「ドラム」を制作!?ぶっ飛びすぎててフランスでも話題に!

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ヤマハからめちゃくちゃ奇抜な楽器が登場!球状にフレームが組まれたドラムセットで、しかも、名前は「RAIJIN(God of the Thunder)」!

実はこれ、3月にフランスで開催された『第9回サンテティエンヌ国際デザインビエンナーレ2015(Biennale Internationale Design Saint-Étienne)』へと出展されたもので、ヤマハのバイクデザインチームが制作したものだそう。音の印象にビジュアルを合わせており、かなり奇抜。

RAIJIN(God of the Thunder)

バスドラム・スネア・タム・シンバルの基本的なセットが四方に組まれており、中で演奏する様子はまさに「雷神」のよう。

さらに、ドラムだけじゃなくマリンバもあるようです。こちらは「FUJIN(God of the Wind)」と名付けられており、なんと2人乗り。流麗な印象で、音板で360°囲まれています。風神が身に付けている「羽衣」を彷彿とさせますね。音もよりナチュラルで「RAIJIN」とは対照的。

FUJIN(God of the Wind)

なぜ、バイクのデザインチームが楽器を?というと、それは「デザインの交換」が目的にあったのだとか。

「project AH A MAY(プロジェクト アーメイ)」は、楽器のヤマハ、モーターサイクルのヤマハ発動機、そのふたつのデザインチームがお互いのフィールドを交換し、生産や商品化の制約に縛られることなく、それぞれの作法や考え方で製品を提案するというプロジェクトです。

「ヤマハ」というブランドを共有する両社がお互いを「鏡」と見立て映し出すことで、相互に刺激を与えあい、両社に共通する「ヤマハらしさ」を見出すことを目的としています。
Reference:ヤマハ発動機株式会社

確かによく見てみると、ドラムキットを組むフレームや、マリンバの音を拾うパイプ、なんとなくマフラーなどのバイクパーツを連想させます。

アイデアの交換が目的でもある今回のプロジェクトでは、楽器部門のスタッフが考案した「乗り物」も制作されました。人と自然と乗り物の一体感がテーマに置かれたバイク「√(ルート)」や、ペダルを漕ぐことで充電することができる自転車「O±O(ゼロプラスマイナスゼロ)」があります。

担当したデザインチームによれば、完全にバラバラに制作を行ったにも関わらず、共通するデザイン性がそこかしこに見つかったそう。

“どうしたら演奏する人間のエネルギーが増幅されるのか”を考え、2人で演奏するような形まで提案したバイクチーム。

“どうやったら気持ちよく使える乗り物になるのか”を「馬と人の関係」までさかのぼり研究した楽器チーム。

それぞれの個性が強烈に現れたこともあって、国内外問わず大きな話題になっています。特にドラムの見た目のインパクトには、驚き!ついつい「おぉ〜!」と声が出ちゃいませんか?

Reference:core77
Licensed material used with permission by Designer : Design Center, Yamaha Motor Co., Ltd.
ヤマハ発動機株式会社

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