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大貫妙子とバンドネオン奏者小松亮太、秋に初のコラボ全国ツアーが決定

エンタメ
大貫妙子とバンドネオン奏者小松亮太、秋に初のコラボ全国ツアーが決定

大貫妙子とバンドネオン奏者小松亮太による、初のコラボ全国ツアーが秋にスタートすることが決定した。

日本のポップ・ミュージックにおける女性シンガー&ソング・ライターの草分けのひとりで、その独自の美意識に基づく繊細な音楽世界、飾らない透明な歌声で、多くの人を魅了している大貫妙子。一方、アルゼンチン演奏家協会などから表彰されるなど、タンゴというジャンル自体をも背負う世界的バンドネオン奏者であり、鬼気迫る情熱的なプレイと意欲的な作曲活動からも目が離せない小松亮太。この2人の注目のニュー・アルバム「tint」(6月10日発売)の全国ツアーが決定した。全国6会場、東京はBunkamuraオーチャードホールで開催される。

2000年の大貫妙子アルバム「ensemble」収録の「エトランゼ~etranger」のレコーディングで、大貫が当時デビュー直後の小松亮太を指名し、セッションをしたのがきっかけで、以来2人は15年来の親交があり、かねてからアルバム制作の構想はあったが、機が熟し遂に実現の運びとなった。大貫妙子が関わるニュー・アルバムとしては2010年11月発売の大貫妙子&坂本龍一「UTAU」以来実に4年半ぶりの作品で、気鋭のアーティスト小松亮太とのコラボレーションの妙にも期待が高まる。6月10日(水)ソニー・ミュージックレーベルズより発売される。アルバムタイトル「tint」(ティント)は色彩の配合や濃淡のことで、大貫妙子と小松亮太の二つの個性の重なり合いを表している。

今回の全国ツアーに関して大貫妙子は「音楽にはさまざまなジャンルがありますが、わたしにとっての音楽はジャンルを越えて自分に強く響くものこそが音楽でした。歌は演奏家との間でいろいろな変化を起こし、自分にとって、思わぬ発見がいくつもあります。小松さんとの出会いから15年、やっとその機を得て、今だからできること。それが、旬なのだと思っています。どうぞ、存分に味わっていただきたいと思います。」と語っており、小松亮太は「タンゴという音楽世界の「新しいあり方」を常に模索している僕には、むしろタンゴのエッセンスを重視するあまりに「タンゴの枠」に没入しすぎる傾向もありました。しかしアルバム「tint」を共同制作した際、大貫さんはそんな僕を(音楽的にも人間的にも)真逆な世界へと誘ってくれました。大貫さんとのツアーは、世界のどこにもない、僕らだけの音楽をお披露目する場になると思います。レコーディングで起きた素晴らしい化学反応をライヴでもう一度!」と思いを述べている。

アルバム・リリース前には小松亮太が例年出演している全国規模のコンサート・ツアー「ライブ・イマージュ15」に、小松亮太 with 大貫妙子 で出演、アルバム発売に先行して、収録曲を披露することになっている。また本日4月17日より昨年11月15日に行われた「バンドネオンによるブルックナー交響曲第8番」のコンサートの模様がソニー・ミュージックの公式YouTubeチャンネルにて公開される。昨年秋に話題をさらった、バンドネオン6台と管弦楽器総勢16名用に編曲したブルックナー《交響曲第8番》の感動をふたたび動画で楽しみたい。

■コンサート情報
大貫妙子と小松亮太コンサートツアー「tint」

2015年10月3日(土)
会場:とぎつカナリーホール(長崎県)
2015年10月10日(土)
会場:道新ホール(北海道)
2015年10月16日(金)
会場:Bunkamuraオーチャードホール(東京)
2015年10月24日(土)
会場:八ヶ岳高原音楽堂(長野県)
2015年10月31日(土)
会場:NAGOYA BLUE NOTE(愛知県)

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