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歴代記録更新ならず! ウィズ・カリファがマーク・ロンソンを破り米ビルボード・シングル・チャート1位に

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歴代記録更新ならず! ウィズ・カリファがマーク・ロンソンを破り米ビルボード・シングル・チャート1位に

 歴代記録更新ならず!マーク・ロンソン&ブルーノ・マーズの「アップタウン・ファンク!」に代わり、米ビルボード・シングル・チャートの新たなNo.1に輝いたのは、ラッパー、ウィズ・カリファの「シー・ユー・アゲイン」。

 先週、84位から10位へ、一気にTOP10入りを果たしたウィズ・カリファの「シー・ユー・アゲイン」は、ニュージャージ州出身の新人、チャーリー・プースをゲストにむかえた意欲作。先月公開された映画『ワイルド・スピード スカイミッション』に起用されていて、映画の撮影中に自動車事故で死去したポール・ウォーカーの映画のシーンを起用して制作されたPVが話題を呼び、一気に3千万回を突破しストリーミング回数が一気に上昇、先週のTOP10入りから一気に首位へ到達した。その映画のサントラ盤も、今週のアルバムチャートでNo.1を獲得。ポール・ウォーカー効果が、シングル・アルバムチャート共に発揮された結果となった。

 また、同サントラ盤からは、キッド・インクの「ライド・アウト」が今週70位に初登場、ディロン・フランシスの「ゲット・ロウ」も61位までアップしている。サントラ盤からという観点でみれば、6位のザ・ウィークエンドと7位のエリー・ゴールディングも、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』から2曲同時のTOP10入りを果たすという快挙をみせていて、今年は映画トラックの豊作年といえよう。

 ワイルド・スピードだけに留まらず、その他のラッパー陣も好調。デビュー曲にして初のTOP10入りを果たした、フェティ・ワップの「トラップ・クイーン」はついに4位まで上昇し、初のTOP3入りを狙う。そして8位へ再ブレイクを果たしているフロー・ライダーに続き、17位のピットブル、18位のニッキー・ミナージュなど、TOP20以内に強力なナンバーが揃っている。また、R&B界からは12位にジェイソン・デルーロ、16位には久々のTOP20入りを果たしたオマリオン、クリス・ブラウン等が上昇中。ウィズ・カリファに首位が交代したことを受け、春から初夏にむけて、またチャートの面子の入れ替わりをはじめる予兆をみせている。

 ブラック・ミュージックが上位を占めている中、新たにTOP10入りを果たしたのが、オハイオ州出身のポップバンド、ウォーク・ザ・ムーンの「シャット・アップ・アンド・ダンス」。TOP10以下では、徐々に人気を集め上昇する動きをみせていたが、ロックチャートとオルタナティブチャートで首位に到達したことを受け、総合(HOT100)でも9位へ、自身初のTOP10入りに輝いた。未だ、アメリカのみでのTOP10入りだが、このヒットを受け、UKやカナダ、オーストラリアあたりでも、一気にブレイクするのではないだろうか。サウンド的にも、テンションの上がる、ハッピーなポップチューンで、多国にわたって人気を集めそうだ。

 また、TOP10以下も強力なナンバーが目白押し。11位にダウンしたも、ポイントを伸ばしているナタリー・ラ・ローズ&ジェレマイの「サムバディ」も再びTOP10入りすることが予想できるし、先週、UKのiTunesチャートでついに首位に到達した、ニック・ジョナスの「チェインズ」も全米では14位に上昇。3月末に開催された【iHeartRadio Music Awards】でのパフォーマンス効果もあり、初のTOP10入りを果たした「ジェラス」に続き、2曲連続のTOP10入りが期待できそうな動向をみせている。視聴回数も間もなく2000万回に到達。それから、アルバム『マイ・エヴリシング』から3曲すべてがTOP10入りしている、アリアナ・グランデの「ワン・ラスト・タイム」も15位まで上昇。4曲目のTOP10入りを期待したいところだ。

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