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物価上昇の今が好機!真っ先に見直したい5大固定費

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物価上昇は多岐にわたり、一般家庭における支出も増加傾向

消費税増税から1年が経過しました。2015年4月からはケチャップ、小麦、油脂、バター等の乳製品も値上げが実施され、国民年金保険料も年額4千円以上アップ。円安、原材料高、人件費アップによる物価上昇は多岐にわたり、一般家庭における支出も増加傾向にあります。

支出が増加すれば、真っ先に見直しの対象となりやすいのが、外食費、レジャー関連費、家電・家具等、そして、夫の小遣いです。次いで、日常的に購入する食費・日用品費が続きます。これらの見直しは確かに即効性があるものの、精神的な潤いが失われるなどの影響も小さくありません。そこで見直したいのが固定費です。中でも、以下の5大固定費に着目して、家庭の負担削減に役立てましょう。

見直したい5大固定費

1.住居費(住宅ローン)
余裕資金を繰り上げ返済に回すことで、利息負担を軽減します(手元資金を運用している、近い将来教育資金がかかる等のライフイベントがある場合を除く)。または、借り換えによって利息負担を軽減しましょう。

2.保険(死亡保険、医療・がん保険、傷害保険、各種特約)
優先順位が低い保険、必要性が低い保険を解約します。または、子の成長などにより必要保障額が少なくなっている場合は払済保険として、保障を減額しましょう。

3.通信費(携帯、スマホ、PC、タブレット等)
家族の携帯・スマートフォンの統一、セット割引を有効に活用しながら、料金プランを見直しましょう。

4.水道光熱費(電気、ガス、水道代)
水栓を節水タイプに変更、電球をLEDに変更など、細かな部分で削減ポイントは存在します。また、省エネ住宅ポイントを有効活用してトイレや風呂を交換、電気関係ではアンペア数や料金プランの見直しが有効です。

5.車両関連費(自動車、バイク、自転車)
都会であれば自家用車を所有する必要があるのかを考え直し、エコカーに買い替えるほか、レンタカー、カーシェアリングを活用します。保険についても見直し、バイクを利用しているのであれば電動自転車を日常の足にする決断も必要かもしれません。

固定費のスリム化は、貯蓄する余裕、余暇を楽しむ余裕を生み出す

いずれの固定費も毎月(毎年)必要となるものだと思い込み、見直しの対象として考えず放置される傾向にあります。食費や日用品は毎日節約意識を持って節制しなければ減りませんが、保険の見直し、住宅ローンの見直し、通信費、水道光熱費の料金プランの見直しは元手が1円もかからず、1度見直して削減できれば、日々の生活の中で頑張る必要はありません。

また、節水栓の購入、節電タイプの家電への買い替え、エコカーへの買い替えは一時的に購入費用が発生するため積極的にはオススメしませんが、ランニングコストの削減が見込まれるという利点があります。固定費のスリム化は、貯蓄する余裕、余暇を楽しむ余裕を生み出します。5月に入れば、すぐにゴールデンウイークが到来します。早いタイミングで、家計の見直しに着手してみてはいかがでしょうか。

(益山 真一/ファイナンシャルプランナー)

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