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「住みたい街2015(関西版)」発表! 不動のツートップはあの街

「住みたい街ランキング2015」発表!関西の不動のツートップはあの街(写真撮影:井村幸治)

リクルート住まいカンパニーでは、2015年3月に「2015年版 みんなが選んだ住みたい街ランキング 関西版」を発表した。関西圏(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)に居住している20代~40代の2100人を対象に調査した結果、人気の街となったのは…不動のワン・ツー「西宮北口」「梅田」、3位に「千里中央」がランクアップ

「住みたい街」ランキング1位は「西宮北口」で、2位と約100ポイントの差をつけて3年連続のナンバーワン。2位には昨年同様「梅田」が入り、このツートップは盤石の構えを見せている。そして今年は3位に「千里中央」、4位に「神戸三宮」、7位に「宝塚」が前年からランクアップするという変化もみられた。

■「住みたい街(駅)」ランキング
 ※( )内は昨年の順位と得点

順位(前年順位)駅名(沿線)ポイント(前年ポイント)

1位(1) 西宮北口 (阪急神戸線) 479(422)
2位(2) 梅田 (地下鉄御堂筋線) 376(345)
3位(5) 千里中央 (北大阪急行) 338(238)
4位(8) 神戸三宮 (阪急神戸線) 317(204)
5位(4) 岡本 (阪急神戸線) 263(249)
6位(7) 夙川 (阪急神戸線) 251(212)
7位(13) 宝塚 (阪急宝塚線) 227(129)
8位(3) 江坂 (地下鉄御堂筋線) 203(257)
9位(9) 御影 (阪急神戸線) 201(199)
10位(6) なんば (地下鉄御堂筋線) 200(235)

再開発が進む「西宮北口」は関西版の調査を取り始めた2013年から1位。利便性の良さに加え複合商業施設「阪急西宮ガーデンズ」が2008年にオープンしたのをはじめ、文化施設やタワーマンション建設が行われることで住宅地としての人気が高まった。一方、最近では学習塾・予備校の集積も進んでおり、大阪府内から西宮北口の教室に通って学ぶというケースもあるようだ。ショッピングだけでなく教育の街としての認知も、ファミリー層を中心にして高い人気を集める一因だろう。

2位の「梅田」は、2013年4月に開業した「グランフロント大阪」が目標を大きく上回る5300万人の集客数となるなど関西一円から注目を集めたことが好影響を与えているようだ。この2月には阪神百貨店の建て替え工事が本格スタートし、4月には複合商業施設「ルクア1100(イーレ)」がオープンしたほか、駅前に残された広大な更地「うめきた2期」のまちづくり計画が現在検討中であるなど、今後も話題には事欠かないだろう。

3位へと順位を上げた「千里中央」ではここ数年で商業施設のリニューアルやビジネス・医療施設の開発が進んだほか、周辺エリアでのマンション開発、建て替え事業も盛んだ。現在は駅隣接地での再開発工事が進行中で、タワーマンションと商業施設が2017年オープンの予定。また北大阪急行線の箕面延伸計画が決定されたことにも注目したい。

「神戸三宮」は再開発によるタワーマンション建設が進み、職住商近接型の街へと変貌しつつあることが人気上昇の一因と思われる。「宝塚」はJR線も含めた3路線の乗換駅でもあることに加えて、2014年に宝塚歌劇団が設立100周年を迎えてさまざまなイベントが行われ、街の露出度が高まったこともランクアップの一因だろう。また駅の周辺ではマンション供給も盛んに行われており、住宅地としてのポテンシャルも高い。

こうしてみると、複数路線が乗り入れて交通アクセスに非常に便利なターミナル型の駅、しかも再開発などによって都市機能の整備が進んでいる街に、人気が集中している傾向がみられる。

【図1】6位の夙川(しゅくがわ)は桜の名所。今年も多くの花見客でにぎわった(写真撮影/井村幸治)

【図1】6位の夙川(しゅくがわ)は桜の名所。今年も多くの花見客でにぎわった(写真撮影/井村幸治)関西人が考える“穴場”の街には「尼崎」「塚口」「十三(じゅうそう)」などがランクイン!

2015年の調査では、住みたい街だけでなく「複数路線が乗り入れ、起点となるターミナル駅まで10分程度にもかかわらず、物件価格が安く暮らしやすい、実は穴場」だと思う街(駅)は?というランキングも出している。関西人が考える穴場の街ナンバーワンは「尼崎」、続いて「塚口」など、面白い結果が出ているのでご紹介しよう。

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