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超絶クール「紙飛行機型ドローン」

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これまでにも紙飛行機は紙以外のいろいろな素材で作られてきたが、カーボンファイバー製の紙飛行機が登場した。ずばり「Carbon Flyer(カーボンフライヤー)」と名付けられた飛行機は、一般的な紙飛行機と同じような形をしているが、翼の後部に小さなモーター式のプロペラが付いたドローンでもある。左右のプロペラを独立して制御することで、スマートフォンからコントロールができるようになっている。640 × 480ピクセルのビデオカメラもちゃんと搭載されている。

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専用スタンドも付属(Trident Design提供)

本体のサイズはA4用紙で作る紙飛行機とほぼ同じで重量は42.5gと超軽量だが、スチールの100倍もの強度を持つカーボンファイバーに加えて、フレームの一部にはカーボンナノチューブで増強した樹脂を使っているだけあって、強度・耐久性とも従来のラジコン飛行機とは桁違い。普通に手で飛ばすこともできるが、先端のノーズコーンが障害物に当たったり、落ちたりした場合の衝撃を軽減し、失速しても壊れることなく何度でも繰り返し飛ばすことができる。プロペラ部分も壊れにくくなっている。

充電1回あたりの最長飛行時間は3分間で、その間はBluetoothでペアリングしたスマートフォンから、80ヤード(約73m)の距離まで、飛ぶ方向や本体の角度をコントロールできる。飛行中は高出力のLEDライトで昼夜を問わず位置が確認できるが、電池が切れても、形状が紙飛行機だけにすぐ失速することはない。バッテリー無しで飛ばす時専用のランチャーもオプションで用意されている。また、専用スタンドが付属しており、飛ばさない時はシンプルで美しいデザインを楽しめる。

Carbon Flyerを開発したのは、米国オハイオ州に拠点を持つTrident Design社。設立者のChris Hawker氏は何度も起業を続けてきた人物で、仲間と共に80以上の製品を市場に送り出している。Carbon Flyerは2013年5月にアイデアが生まれ、1年後にプロトタイプを制作。2014年11月にクラウドファンディングのIndiegogoで目標額の5万ドルを大幅に超える資金調達に成功しており、2015年7月の発送開始に向けた生産体制に入っている。25万ドルのストレッチゴール(追加目標)も達成して、スマートフォンからカメラやライトをコントロールできるように仕様がアップグレードされることになっている。

アプリで飛び方をコントロールすることもできるが、純粋に飛ばし方を工夫するだけでもかなり長距離を飛行させられそうなので、ラジコンや通常の形態のドローンとはひと味違った遊び方が楽しめそうだ。
(野々下 裕子)
(R25編集部)

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