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「離婚の後始末」6つのポイント

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スピード離婚が取り沙汰される米倉涼子。昨年12月末に結婚発表してからわずか3ヶ月余りでの急転に、注目が集まっている。いったい何があったのか…と騒がれているが、今や離婚自体は珍しくもない。「他人事ではない」という夫婦も少なくないだろう。

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だが、「離婚」自体は珍しくなくとも、実態は当事者にならないとわからないもの。「神は細部に宿る」というが、「一緒に暮らしてきた夫婦が別れる」となると、「円満離婚」であっても様々な厄介事が発生する。

そこで、「夫婦共働きで子供なし。賃貸住宅に住み、親とも同居しておらず、ともに地方出身者の円満離婚」というケースを想定し、離婚する場合に知っておきたい6つのポイントを紹介しよう。

●1)転居に伴う手続き
離婚で転居する側の人は、郵便物の転送届けなどやクレジットカード、保険、携帯電話などの住所変更が必要になる。これらは通常の転居時の手続きとほぼ同じだが、離婚の際は名義変更など気を付けるポイントもある。たとえば、各種支払いの引き落とし口座を夫名義にしていた場合。変更手続きは契約者本人でないとできないものもある。離婚後に気づいてモメるケースも少なくないので注意しよう。

●2)家財道具など共有財産の分配
円満離婚だと、お互いなあなあにしてしまい、あとでモメるパターンも多い。一緒に購入したベッドや家電などを円満に財産分配できないようなら、すべてオークションやリサイクルショップに出して現金化して折半するのが理想。相手に気持ちが残っていたりすると、「思い出の品を処分するのは…」とためらってしまうケースもあるが、クールに割り切って、手続きを進めたほうがベター。

●3)契約名義の確認と家賃負担の取り決め
収入などの都合で妻がすぐ新たな部屋を借りにくい場合、夫名義で借りていた部屋に妻が残り、夫が出て行くケースも少なくない。このとき、賃貸契約を「夫名義」のままにしておくと、元妻が家賃を滞納した場合、元夫が家賃を請求されることになる。実際に、そうしたトラブルは珍しくない。

●4)クレジットカードの整理
クレジットカードの「家族会員」も離婚時に対応すべき点の1つ。夫名義のクレジットカードで家族会員になっていた妻が、離婚届を出す前にカードで大量に買い物をし、離婚後に思わぬ額の請求が(夫宛てに)やってきた、という笑えないケースもある。

●5)会社への報告
一般の会社員が離婚した場合、気が重いことの1つが「会社への報告」だ。おおっぴらにしたい話ではないが、さりとて黙っているわけにもいかない。いつ、どのように報告すればよいか、頭を悩ました離婚経験者は多い。あくまで「事後報告」で良いが、税務上の手続きなどにも影響する場合もあるので、上司・人事には速やかに報告すべし。

●6)同僚や友人への報告
会社への報告以上に気が重いのは、同僚や友人への報告問題。聞かれれば隠すつもりはなくても、自ら「俺(私)離婚したんだよ」と一人一人触れてまわるのも変だし…と、戸惑った離婚経験者は多い。こればかりは「正解」がないため、フェイスブックのプロフィールを「既婚」から「未婚」に変えた人や、おしゃべりな同僚に伝えて周囲に広めてもらった人、職場の部会で発表した人など、様々だ。

いざ離婚となると、小さなレベルでもやるべきことが色々出てくるもの。「離婚は結婚の3倍大変」なんて言葉もあるけど、離婚経験者である筆者の実感からすると、3倍では済まないような…。 離婚を考えている方は、ぜひそのあたりも慎重に考えよう。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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