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妬み、嫉み、悪口…“有毒人間”と付き合わないために

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 高圧的な上司、噂好きの隣人、ねたみ深い友人たち…。私たちは、生きていく中で問題のある人と出くわすことを避けられません。どこかで“有毒人間”に出会ったことがあるはずです。

 『心に毒をもつ人たち』(ベルナルド・スタマテアス/著、久世修平/訳、SBクリエイティブ/刊)は、アルゼンチンの心理セラピスト、ベルナルド氏による、「自分を守るための指南書」です。本書は、アルゼンチンだけで20万部を超えるベストセラーとなりました。

■“有毒人間”の特徴とは
 噂好きな人、ねたみ深い人、高圧的な人、倫理観が壊れている人、プライドが高い人といった“有毒人間”は、うっかり気を許してしまうと、あなたの生活の中に入り込んできます。そして、他人の言葉や行動を批判したり、人を傷つけ精神に悪い影響を及ぼしたりします。

 “有毒人間”には、次に挙げるようなさまざまなタイプがあるそうです。

・他人の行動に腹を立て、それを理由に人を操ろうとする。
・他人を挑発するためだけに、攻撃の言葉を放つ。
・噂話や悪口によって、第三者を対立に巻き込もうとする。
・倫理観が壊れている。
・議論をしかけて他人を批判し、人の時間を浪費させる。

 “有毒人間”は、他人を傷つけ、何でもけなそうとしてきます。こんな人が周りにいたら、自分まで嫌な人間になってしまいますよね。ベルナルド氏は、「有毒人間の言葉や提案にけっして耳を傾けてはいけません。あなたが夢を実現することを快く思わない人間は放っておき、目標に向かって進みつづけましょう」と言います。

■“有毒人間”と付き合ってはダメ!
 有毒人間は、愚痴を言ったり、人をトラブルに巻き込んだりと様々な方法で他人の力と時間を奪おうとします。自分たちを守るためには、有毒人間の言葉に過剰反応せず、適当な距離を保つことが重要ですよね。
 有毒人間と距離を置き、さらに自分が有毒人間になってしまわないためには、どうしたらいいのでしょうか。それには以下の方法が挙げられます。

・他人に何かを期待するとフラストレーションがたまるので、他人の感情はあてにしない。
・自分と他人を比較せず、独自のやり方で独自の成功をつかむ。
・他人に拒絶されても、自分への個人攻撃だと考えない。
・他人の苦しんだ経験ではなく、幸福や成功に共鳴し祝福する。

 “有毒人間”は、生きる意味を見出せず、人生の方向性を失っているために、他人の夢や展望をつぶそうとします。その反対に、自分を見つめ、他人とむやみに比較しなければ、“有毒人間”になることも、彼らに悩まされることもありません。
 自ら立てた目標を達成するために懸命に努力し、信念にしたがって行動していれば、他人を傷つけたり、悪口を言ったりする暇はないはずです。有毒人間は、自分の信念を持たず、他人と自分を比べることしか出来ないために、攻撃的で愚痴っぽくなってしまうのです。
 自分の信念、自分が真実であると信じるものに忠実であれば、人はおのずと他人に対しても誠実になることができるのでしょう。

 本書では、“有毒人間”をタイプ分けし、それぞれ詳しい対処法を紹介しています。自分が餌食にならないために、そして自分が有毒人間にならないために、手にとって欲しい一冊です。
(新刊JP編集部)


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