ゲーム『刀剣乱舞』の桜リキュール酒が話題に! 誕生秘話を聞いてみた
3月28日に開催された「コミケットスペシャル6」で数量限定先行発売された「刀剣乱舞-ONLINE- 桜酒」がネット上で話題だ。
同商品は、DMMのオンラインゲーム『刀剣乱舞』内で見られる”鍛刀”シーンをイメージし、刀剣男子を桜の花びらが包み込む瓶設計にした桜リキュール酒。「三日月宗近」と「加州清光」の2種類あり、価格は1,700円(税込)。
Twitter上では「すごくキレイで美味しそうなお酒」「飲みたーい」などの声が上がっている。
なぜ刀剣乱舞の桜酒を開発したのだろうか。株式会社飛夢の市村尚輝さんに話を聞いてみた。
「少しでも多くの人にお酒の楽しさを知ってもらうため、女性向けに何か商品を作れないかと考えていました。そんなとき『刀剣乱舞-ONLINE- 』を知り、世界観を表現したお酒ができないかと開発に踏み切ったのです」と経緯を語る。
開発において「瓶の形状や中の桜の舞い方など、女性が手に取ってくださったときに、気に入っていただけるような工夫を全体的に凝らしました」とこだわりを見せた。
同商品の楽しみ方を尋ねると、ソーダや紅茶などで割って味わうのがおすすめとのこと。
ちなみに、コミケットでの販売は大好評だったそうだが、「瓶の形状上、やや慎重に持ち運んでいただく必要があり、一部の購入者の方にはご迷惑をおかけしてしまいました」と振り返る。
瓶が特注品であり、かつデリケートな部分もあるため、次回生産は未定とのこと。今後発売される日が待ち遠しい。
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