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スマホやめる?or学生やめる?

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4月4日に行われた信州大学の入学式で、山沢清人学長が、「スマホやめますか、それとも信大生やめますか」と述べ、これが波紋を呼んでいる。

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この発言は、山沢学長が新入生に向けた祝辞の中で登場したものだ。祝辞の全文は4月5日に朝日新聞デジタルに掲載され、ネットユーザーのあいだで大いに話題になった。個性を発揮し、独創性を育てることを説いた山沢氏は、

「スマホ依存症は知性、個性、独創性にとって毒以外の何物でもありません」
「スマホの『見慣れた世界』にいると、脳の取り込み情報は低下し、時間が速く過ぎ去ってしまいます」(原文ママ)

と、それらを“阻害”するものとしてスマホを名指し。そして「スイッチを切って、本を読みましょう。友達と話をしましょう。そして、自分で考えることを習慣づけましょう」と述べた。

若年層の携帯・スマホ依存は、確かに顕著なものになっている。デジタルアーツ社が今年1月に行った調査では、携帯電話・スマートフォンの1日平均利用時間は、男子高校生が4.1時間、女子高校生は7時間に達しており、9.7%の女性高校生が「15時間以上」と回答した。

しかし、そのような調査結果が存在するとはいえ、山沢学長の意見が支持されたかといえば、それはまた別の話のようだ。ツイッターには、

「これはいい。私は自分の若い頃にスマートフォンがなかったことは幸運だったと思ってる」
「大学でも勿論、中学生、高校生の入学式で言ってほしい」

と、学長の考えを支持する意見もあるものの、

「前時代的だなぁ」
「4年後、そこにはネットリテラシーのかけらもない卒業生の姿が!」
「こういう人は10年前はパソコン、20年前はポケベルで言っていたんだろうな」

など、大多数はこれに否定的であり、

「スマホで本読んで、自分で考えることが出来ないとでも?コミュニケーションが取れないとでも?使い方ですよ何事も」
「スマホも道具であって、それ以上でもそれ以下でもない。上手に使うべきもの」

といった具合に、「上手く使いこなすべし」という声が多く寄せられている。多くの学生が長時間を費やすであろうSNSが勉学に結びつくかといえば、疑問の余地はあるだろう。しかし、だからといって「スマホを使うな」という意見は、極論としか受け止められなかったようだ。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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