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10分間の学習を何回も繰り返す「さらっと復習」が効果的なワケ

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勉強の時間をとにかくたくさんつくって、集中せねば!と毎日励んでいる方も多いかもしれません。しかし、何事もやりすぎは禁物かも。こと復習に関しては、ちょっとずつを繰り返していく「さらっと復習法」がオススメのようですよ。

01.
繰り返すことで得られる
ザイアンス効果

今回するのは効果的な「復習」のお話。勉強には多くの方法があるものですが、どうやら1時間かけてじっくり復習するよりも、10分を6回に分けるような、数多くおさらいするやりかたの方が、心理学的にもいいのだとか。

1968年、アメリカの社会心理学者ロバート・ザイアンス(Robert Bolesław Zajonc)は、単純接触効果という理論を論文にまとめました。その内容は、接触回数を増やせば増やす程、ものごとに関する認知に変化を促すことができるというもの。

わかりやすく言うと、何かを繰り返し見ることで、次第にその物事への印象が強くなるそう。現在の広告などにも用いられている心理的な手法のようです。

02.
ストレスを最小限に
時間よりも回数がキモ。

つまり、時間よりも回数を増やす方が認知能力に対するアプローチとしてはベター。勉強時間を増やすとなると、ちょっとげんなりしちゃうもの。でも、「接触回数」を増やすだけなら、ストレスをためずに学習することもできるかも。

そもそも論ではありますが、勉強を嫌いにならないことも大切ですよね。学習を本能的に避けるようになってしまっては元も子もありません。あくまで「さらっと」復習することが大切と言えるのでは?

03.
「短期記憶」を「長期記憶」へ
脳にとっても反復学習が効果的!

短い復習を繰り返す方法は、脳の記憶のメカニズムとも相性がいいようです。脳内では日常的に「短期記憶」と「長期記憶」の振り分けが存在しており、睡眠時に必要な情報を取捨選択しているそう。基本的に覚えたことの5割以上はたった1時間のうちに忘れてしまうため、「忘れること」をベースとして考えた方がいいのだとか。

そして、脳に「この情報は必要だ」と思わせるために効果的なのが、日々繰り返し言い聞かせることだといいます。記憶には、「反復学習」が重要なポイントなんですね。

何かを勉強するとなると、どうしても時間を作ろうと頑張ってしまいがちすが、ちょっとした時間にチラっとメモを読み返せるようなチャンスをたくさん作ってあげた方が、脳にとっては都合がいいのかもしれません。

Top photo by Judit Klein
Reference:STUDY HACKER , NAVERまとめ

 

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