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時代に逆行?ニュースサイトが雑誌化

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アスキー・メディアワークスの週刊パソコン誌『週刊アスキー』が5月26日発売号をもって紙の雑誌の刊行を停止し、ネット配信と電子版に完全移行すると発表した。これに伴い、現在『週アスPLUS』として公開されている同誌のウェブサイトを『週刊アスキー』と改名。また、今後はYouTubeやニコニコ動画、さらには生配信なども含めて、動画コンテンツへも注力していくという。

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ネットメディアに移行するとはいえ、事実上の休刊となる『週刊アスキー』。ツイッターでは、

「週刊アスキー雑誌発売されなくなるのかあ、これも時代の流れなのかな??」
「仕方ないこととはいえ、ふらっと週アスをコンビニで読むことがなくなるのは寂しい」
「あれは駅の売店とかコンビニで見出し見て手に取るからいいのに。iOSだと定期購読しかないから、手が伸びないよね」

など、時代の流れとして仕方ないとしつつも、紙の雑誌への愛着を訴えるネットユーザーも多い。

その一方で、小学館のニュースサイト『NEWSポストセブン』は、同サイトのコンテンツをもとに編集した雑誌『NEWSポストセブンマガジン』を4月1日に刊行した。

そもそも『NEWSポストセブン』は、小学館が刊行する『週刊ポスト』や『女性セブン』といった週刊誌の記事をネット向けに再編集して掲載するニュースサイト。逆にそれを紙の雑誌向けに再々編集したのが『NEWSポストセブンマガジン』なのだ。

同サイトの「ネットから紙への挑戦 『NEWSポストセブンマガジン』刊行」という記事のなかで、『NEWSポストセブンマガジン』の鈴木崇司編集長は、「ニュースといっても、速報だけでなく、むしろブームといった事象を、わかりやすくまとめたものを読みたいというニーズは高いわけです」とコメント。“速報性”が重要視されがちなネットのニュースを、あえて紙の雑誌にまとめる、この異例とも言える挑戦にツイッターでは、

「週アスの逆パターン。ありだと思う」
「ネットニュースが網羅的に詰め込まれてて図鑑を見てる感覚、濃くて面白かった。飽きるまで買おうネタ切れしないで欲しい」
「お安いしさらっと読めるし、ネットのトレンドwを知りたいご年配者にはちょうどよいのではないでしょうか」
「確かに(補足:ネットニュースが)一時的に消費されて終わっちゃうのもったいない」

など、好意的な意見が寄せられている。どうやらネットユーザーも、この新たな試みに注目しているようだ。

休刊が相次ぐなど、苦戦が続く紙の雑誌。しかし、『NEWSポストセブンマガジン』への反応を見る限りでは、まだまだ可能性は残されているといえそうだ。
(R25編集部)

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