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4月9日は「大仏の日」 国内に約400体ある大仏の一部を紹介

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 4月9日が「大仏の日」であることをご存じだろうか。天平勝宝4年(752年)のこの日、東大寺で大仏開眼供養会が行なわれたことが由来である。

 一般的に「大仏」とは、釈迦の身長が1丈6尺(約4.8メートル)という伝説から、それを超える大きさの仏像(坐像は約2.4メートル)のことをいう。これまで200体以上の大仏を撮影してきた写真家の半田カメラ氏によれば、その数「日本国内に約400体」。

 古くから日本人の信仰対象となってきた由緒正しきものだけでなく、中には一般人によって建立されたり、テーマパークのシンボルとして建てられたりと、少し変わったものもある。

 春の行楽シーズンにまだ見たことのない大仏を巡ってみようという方には、「大仏様と目が合う場所から見るのが一番美しい」(半田氏)という。ここでは半田氏が撮影した大仏のいくつかを紹介しよう。

■世界平和大観音(兵庫県)
 地元・淡路島出身の資産家が1977年に宗教テーマパークに建立した高さ100メートルの巨大仏像。美術館などが入る5階建ての台座の上に立つ。テーマパークは2006年に閉鎖されたが、未だ取り壊しの目処は立たず。

■名古屋大仏(愛知県)
 1987年に曹洞宗桃巌寺に建立された高さ15メートルの大仏。後ろのマンションから目と鼻の先の距離に鎮座している。

■ハニベ大仏(石川県)
 小松市のハニベ巌窟院という霊場にある製作途中の仏像。頭部だけで15メートルある。「1951年に造り始めましたが、作業が中断しています。完成すれば33メートルの坐像になるそうです」(半田氏)

写真■半田カメラ

※週刊ポスト2015年4月10日号


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