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54万のど飴も!定番商品が高級化

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最近、食品メーカーから定番商品の高級版――「プレミアムラインナップ」が続々と登場して話題になっている。母体となっている商品は馴染みの品ばかりのため、そのギャップが消費者を惹きつけているようだ。具体的な例を紹介しよう。

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■大塚食品「The ボンカレー」(税抜き500円)
世界初の市販用レトルト食品として知られる「ボンカレー」を製造する大塚食品が自ら“ボンカレー史上最高品質のプレミアム商品”と謳っていることで話題。「ボンカレーゴールド」の約3倍の価格だが、製品部の垣内さんは「国産野菜のみを使用するなど、厳選した素材を使用しています。カレーソースを2段階に分けて加熱する“二段仕込み”の工程に時間をかけ、仕上げに6種類の粗挽きスパイスとカルダモンを加えた自信作です」とこだわりを語る。

●キユーピー「卵を味わうマヨネーズ」(税抜き1250円/250g)
2月上旬に発表されるや問い合わせが殺到、3月2日の発売後は、予測を上回る売れ行きですぐに品薄となった。卵黄の豊かなコクとうまみを追求した高級マヨネーズは、独自開発した「エグロワイヤル」を使用。卵を従来の1.5倍使用し、芳醇な白ぶどう酢となたね油を使って熟成したマヨネーズになっている。しかも化粧箱に入れるこだわりよう。

●サントリービール「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」(想定価格税込み315円/305ml)
「“多重奏で、濃密。”な味わい」をキャッチコピーに、プレミアムモルツがさらなる高級路線を追求。「マスターズドリーム(=醸造家の夢)」と名付けられたビールは、上質で深いコクが特長の希少な「ダイヤモンド麦芽」を使用し、その魅力を最大限に引き出す「トリプルデコクション製法」を採用するなど、とにかくプレミアム。これまでにない味が楽しめるという。

●カルビー「ポテトチップス 俺のフレンチ・イタリアン牛肉とフォアグラのロッシーニ味」(想定価格税込み210円/100g)
3月23日から発売され、早くも話題を呼んでいるのが「俺の」グループとコラボしたポテトチップス。「俺の」グループで人気の定番メニューを、ポテトチップスで再現した。値段はそれほど高くないものの、フォアグラフレークやトリュフソルトを使っており、贅沢な逸品だ。

●UHA味覚糖「Andy Warhol×Japan Box」
「味覚糖のど飴」で人気のUHA味覚糖は、20世紀ポップアートの旗手アンディ・ウォーホル氏の作品が描かれた限定缶全30種をコンプリートした特別商品を54万円で販売する。缶を収める漆箱は薬箱をモチーフとして製作。日本的な美が光る箱になっている。30個限定で発売される今回の商品は、4月30日まで受注受付。同社に問い合わせたところ「売れ行きは好調ですが、売り切れてはおりません」(広報部・山本さん)とのことなので興味のある方はぜひ。

母体が定番商品だからこそ、「いったいどれほど違いがあるのか?」と気になってしまう人は多いだろう。年度末だし、1年間頑張った自分へのご褒美に、ちょっと贅沢してみては?
(中嶋宗一郎/ビルコム)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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