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物議かもしたベネッセお詫び金、約3億が寄付へ→さらに「お詫びに関わる費用200億」から約35億寄付

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 株式会社ベネッセホールディングスは3月26日、昨年(2014年)10月に設立した、一般財団法人ベネッセこども基金への寄付金額を発表した。

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■お詫び金選択肢で物議かもした「寄付」

 この寄付は、昨年7月に発覚した同社の顧客情報漏洩事件にからみ、対象となった顧客に対し「お詫びの品(500円分)」の選択肢として案内されていたもので行われた。発表によると寄付された金額は、3億1,935万7,500円(63万8,715名分)となっている。

 ダイレクトメールで案内されたこの「お詫びの品」の受け取り方には、図書券、電子マネーギフト、そして『ベネッセこども基金』の寄付があった。

 『ベネッセこども基金』は、ベネッセが事件発覚後に「もう一つのお詫びのあり方」として立ち上げたもの。立ち上げには、昨年7月の会見で発表された「補償のため用意した約200億円の原資」から一部が拠出されている。

 当時この選択肢については「お詫びと寄付一緒に送ってくるのはどうかな」「お詫びして寄付してって詫びる気ないでしょ」といった批判の声が相次いだ。

■集まった金額とは別に約35億寄付

 集まった約3億とは別に、株式会社ベネッセコーポレーションからの寄付も発表された。時期は4月以降で、約35億円が予定されている。なお、寄付金額については、2015年3月期決算取締役会を経て確定予定とのこと。

 2015年3月期連結業績予想において、特別損失として見込まれていた『情報セキュリティ対策費』のうち、「お客様へのお詫び」に関わる費用200億円から拠出される。

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