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世の中をサバイバルする知識がつまっている『スペランカー』

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 1980年代のファミコン(ファミリーコンピュータ)のゲームには、今では考えられないような荒削りなゲームも多数存在した。しかし、その素朴さはユーザーに愛され、30年経つ今でも語り継がれている。その愛されるゲームのなかから、わずかな衝撃で主人公が死ぬ弱さが話題となった『スペランカー』(アイレム/1985年12月7日発売)をお笑いコンビ「浅草キッド」の玉袋筋太郎がプレイ実況をしながら紹介する。

 * * *
『スペランカー』ね。これってポスターとかがすごくカッコよかったんだよね。それなのにさあ、主人公がこんな弱いなんて思わなかったよ。

 だって自分の身長くらいの段差から落ちてもダメなんだよ。ああっ! ホラ、もうゲームオーバーだよ! ほんとに難しいよね。

 このゲームやってる頃さ、クラスに虚弱体質のヤツがいて、みんなそいつのこと「スペランカー」って呼んでたんだよね(と語ってる間にエレベーターから落下)。ああっ! ほんとに弱っちいなあ。うわっ! また!

 もうねえ、修行ですね。人生と一緒で困難の連続なわけですよ。でもね、今の世の中ってサバイバルの知識ってすごく大切じゃない? このゲームにはそれがつまってるわけ。

 例えばさ、コウモリの糞に当たっただけで主人公はやられちゃうじゃない。コウモリの糞くらいでって思う気持ちは分かるけど、実際さ、コウモリの糞はものすごい雑菌だらけだから危ないんだよ、きっと。それに画面で見たら、ほんのちょっとの段差に見えるかもしれないけどさ、やっぱり高い所から飛び降りたら大けがするワケですから……ってオイ! またかよ! ああ~っ。

●たまぶくろ・すじたろう/1967年生まれ。お笑いコンビ「浅草キッド」のボケ担当。スナック愛好家として知られる一方、かつてMONDO TVで放送されていた『ゲームレコードGP』のMCを務めるなどゲームにも造詣が深い。

※週刊ポスト2015年4月3日号


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