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子どもの頃に夢見た”魔法”が放てる! AR技術を駆使したテクノスポーツ「HADO」体験レポ

黒竜を封じ込めし右手を天空に掲げると、手のひらから漆黒の炎が立ちのぼる。「エレクトリック・ファイアー!!!」。錬成された炎は巨大な炎球となり、腕を前にかざせば、炎球は生きた黒竜のようにうねりをあげながら敵に向かって飛び出し、そのすべてを焼き尽くす……!

男子ならば誰しもが子どもの頃に試したことがあるはずだ。しかし、どんな修行を積もうとも腕に黒竜は宿らず、黒竜が宿らなければ炎も立たぬわけで、子どもの頃の、しかも割と早い時期に皆、諦めとともに現実を知ることになる。……はずであるが、この世界には「諦めきれない男たち」がいる。meleapである。

グローバルに通用するインターネットサービスをつくり出していく起業家・エンジニアを応援する「KDDI ∞ Labo」の第7期プログラム採択チームの中でも、meleapが提供するサービス・HADOは異色なサービスだ。スマートフォンを挿入して使うヘッドマウントディスプレイと、モーション認識技術を搭載したAndroid Wearを使い、「波動拳」のようなエネルギー砲や「サンダー」のような雷撃魔法を放つことができるというのだ。一体、テクノスポーツとはどういうものなのか、実際に体験させてもらった。

ヘッドマウントディスプレイに、専用アプリをインストールしたスマートフォンを挿入。これを装着すると、AR技術で擬似的に魔法のエフェクトを表示することができる。今回体験させてもらったのは、同じくAR技術で出現させたドラゴンに対し、「ファイアーボール」「サンダー」「メテオ」といったお馴染みの魔法で戦うというデモンストレーション。

ヘッドマウントディスプレイに加え、利き腕にAndroid Wearを装着。まずは、モーション認識機能で各魔法に合わせた好みのポーズを登録する。プレイ中に決めた通りのポーズを取ると、その動きと画面が連動して魔法が出るという仕組みだ。ポーズは自由に決められるので、今回は3種類を登録してみた。


「ファイアーボール」を放った瞬間のポーズ。某マンガやゲームに出てくる動作に似ている気もするが、あくまでファイアーボールを出すための動きだ。


次に「サンダー」。必死にポーズを取っているが、はたから見るとシュールである。ちなみに重要なのは腕の振りで、片足を上げる必要は特にない。雰囲気です。


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