ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

【Interview】ついに日本版登場!世界100か国で愛される知育コンテンツとは?

DATE:
  • ガジェット通信を≫

2012年にイギリスで誕生以来、世界100か国、100万人以上の子どもたちに利用されている知育コンテンツ「ナイトズーキーパー」が、このたび日本でも、リリースされることになった。

ロールプレイング式にストーリーを追いながら、教師とともに進めていく「ナイトズーキーパー」。ブラウザで学べるゲームサービスでは、物語の展開がすべて、ユーザーの想像力に委ねられている。「ナイトズー」という夜の動物園を舞台に、恐ろしい魔王から動物たちを守っていくのだが、そこで必要な動物やアイテムは、子どもたち自身が作り出す仕組みだ。

「自由な発想」という、子ども本来の能力を伸ばすことに重きを置いた本コンテンツ。期待の日本版について、Night Zookeeper(ナイトズーキーパー)の森氏が語ってくれた。

・子どもの想像力と国語力を育む教育プログラム

Q1:まずは、日本版提供のきっかけと経緯からお聞かせください。

本家イギリス版の代表(Wonky Star Limited)と、日本版の取締役(Night Zookeeper)が兄弟ということもあり、構想を練っていた段階から情報共有は行っていました。

当時、既に弊社取締役は、日本の会社に就業していましたが、子どもたちの未来のために、想像力を育むサービスを日本にも提供したいと考え、日本法人を設立するに至りました。ローカライズ、カルチャライズはすべて、弊社内で行っております。

Q2:「ナイトズーキーパー」とは、どんなサービスなのでしょうか。

「ナイトズーキーパー」は、英語圏の学校用の教育プログラムとして侵透しており、子供たちの想像力と国語力を育む内容となっております。ナイトズーキーパーという絵本を元にした物語を、先生と一緒に進める形です。

学校だけでなく、一人でも学べるようにと開発されたのが、ブラウザで楽しめるゲーム版です。今回、日本版でリリースした「ナイトズーキーパーの不思議な動物園(PCブラウザ、iOSアプリ)」はこちらのサービスをローカライズ・カルチャライズしたものになります。

夜の動物園の管理人(ナイトズーキーパー)になったユーザーは、必要な動物やアイテムを想像して描き、一から創り上げていきます。動物たちをお世話するアイテムも同様です。

動物たちを育てて物語を進め、一緒に敵と戦って動物園を発展させていきます。描いた動物やアイテムは登録したアドレスに送ることができ、ご両親にもリアルタイムで見てもらえます。また、「マーケット」では、他のユーザーが描いた動物も見られますし、気に入ったら仲間に加えることもできます。いろいろなアイディアが詰まったイラストを見ることで、新しいイラストを生み出す刺激にもなります。

・画一的な考え方にとらわれない自由な発想力を養う

Q3:ローカライズにあたって、最も苦心されたのはどんなところでしょうか。

日本版で独自に追加、調整を行うために、原版の開発者との密接な連携や、システム習熟が必要となり、イギリスに当社プログラマーを滞在させて、集中的に日本版の開発に当たりました。

やりたいことがすべて実現できる状況ではなかったため、スケジュールと照らし合わせながら企画を再考し、調整を何度も行いました。絵本のストーリーは読みやすさ、わかりやすさを図りながらも、原版が持つ世界観を損なわないように、何度も推敲を重ねています。アプリとブラウザは共通のUIやテキストを使用しているため、どちらでプレイしても違和感やストレスがないように、調整を繰り返しました。

Q4:本サービスは、子どもたちの教育に、どのような形で貢献するのでしょうか。

「ナイトズーキーパー」が意図するのは、子どもたちが想像力を働かせ、クリエイティブな考え方を広げ、その考えを表現する機会を与えてあげたい、ということです。子どもたちには、デジタルメディアの一消費者ではなく、クリエイターになってもらいたいのです。

私たちは自分たちが作ったものを、世界中の人たちと共有し、楽しむ喜びを体感してもらうために、このコンテンツを開発しています。例えば、「青色を使わずに海を描いてください」といったミッションが出てきます。これは子供たちに、一般的な考え方にとらわれず、自由に発想してもらうためです。物事を色々な角度から考えることができる力、それこそが、未来に必要な力だと思います。

ナイトズーキーパーの不思議な動物園

カテゴリー : デジタル・IT タグ :
Techableの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP