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人口の眼で初めて子ども達の顔を見た盲目の男性、10年ぶりの妻の顔にも涙が止まらない・・・

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今年2月、アメリカ、ミネソタ州の病院である手術が行われました。今回紹介するのは、網膜色素変性症という難病によって視力を失った男性に「映像信号を脳に送るサングラス」を装着した瞬間です。
患者は68歳のアレン・ズデラートさん。50歳台の頃から徐々に視力を失い、およそ10年間盲目の生活を送ってきました。

10年ぶりに見た妻と
初めてみた子ども達の顔

アレンさんが付けたサングラスには、カメラが装着されており、撮影した情報を電気信号に変換し、脳におくることができます。十年ぶりに見た妻の顔は、輪郭がぼんやり見える程度にも関わらず大喜び!奥さんを見てこう語っています。

「すぐにわかったよ!だってこの部屋で一番美人だからね」

新しい目の電源を入れた時の様子を上の動画で見ることができますが、自分の見ている世界を身振り手振りで伝えようとするアレンさんと、それを自分のことのように喜ぶカルメンさんの表情、英語がわからずとも見ているだけでいろいろな想いがあふれてきて胸がいっぱいになります。

「年長の子どもの顔は覚えてるよ。生まれた頃はまだ見えていたからね。でも他の子ども達の顔は初めて見た。本当に嬉しいよ」

映像を脳に送る技術

今回使用された「バイオニック・アイ」と呼ばれる人口の目は、Second Sight社が開発した「Argus II」という製品。全盲の場合でも、50-60ピクセル程の白・黒・グレーのコントラストで視界を手に入れることができます。今後技術が発展していくことで、より詳細に視界を蘇らせることもできるかもしれません。

目が見えない人々の脳に直接映像を信号で送る技術の進歩にも驚いてしまいますが、テクノロジーによって人々の生活がこれだけ変わっているんだと改めて思わせてくれる動画の内容には、感動を覚えずにはいられません。

喜びに涙を流す2人とその家族。新しく見ることができるようになった世界とともに、幸せな生活を送ってほしいですね。

Reference:YouTubeYouTube ,   Fox13

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