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【Interview】東京の今を伝えるプロジェクト「TOKYO DAY OUT」にフォーカス

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東京は、不思議な街だ。出かけるたびに、新たな発見がある一方、古い伝統や慣習など、知らないことも意外とたくさんある。

そんな東京の魅力を広く伝えるために、あるプロジェクトが発足された。その名も「TOKYO DAY OUT」。

東京の「今」を伝えることを目的に、web、広告、放送業界でクリエイティブワークを展開する各社が、それぞれの個性とクリエイティビティによって、より魅力的な情報発信の手法を開発・提供していくというもの。その第1弾として、観光サイト「tokyobookmark(トーキョーブックマーク)」内で、webマガジンをリリース。今後の展開から、目が離せない。

取材に応じてくれたのは、運営幹事を務める螢光E.T.のクリエイティブディレクター/CEO、島崎 昭光(しまざき あきみつ)氏。プロジェクト創設のきっかけから、これからの動向まで、たっぷりと語ってもらった。

・3者の知見を元に情報発信手段を開発

Q1:今回のプロジェクトを開始するに至ったきっかけと経緯について、お聞かせください。

元々、東京観光サイトである「トーキョーブックマーク」の広告宣伝や、サイト運営のお手伝いをしておりました。その中で、「東京にお出かけするときの有益な情報は何か?」という議論になり、既存のメディアではなく、新しいメディアとコンテンツを開発しよう、ということになったのです。

東京という街は、本当に多様な側面を持っていて、メジャーからマニアックまで、いろいろなモノがあふれています。出かけるたびに、新しいお店を見つけたり、新鮮な発見に富んだ街です。そういう東京のお出かけの多様性、流動性、1回性を楽しむメディアを作れないかと考えたのが、プロジェクト創設のきっかけです。

Q2:「TOKYO DAY OUT」とは、どんなプロジェクトなのでしょうか。

デジタル、広告、放送の3つの業界のクリエイターが集まる情報発信プロジェクトです。情報発信やコンテンツ開発において、この3つの業界はそれぞれの文法、ノウハウを持っています。3者の知見が集まったときに、どんなメディアやコンテンツが生まれるか、実験的に取り組んでいくことを骨子にしています。

プロジェクトメンバーは、webマガジン「ANGIE」、広告のクリエイティブブティック「螢光TOKYO」、放送作家集団の「N35」の3つの組織に所属するクリエイティブスタッフたちで、弊社はその運営幹事です。今後もこの3つのジャンルから協力していただける会社、組織を増やしながら、製作委員会方式で運営していきます。

・スポンサーとWINWINの関係で質の高いメディアを提供

Q3:先行リリースされたwebマガジンの内容について、教えてください。

webマガジン「TOKYO DAY OUT」の基本コンセプトは、「お出かけを楽しむ女性のための体験レポート」です。単にニュースやカタログ的な情報を提供するのではなく、どんな女性が、どんなふうにその場所を楽しむのか、生き生きとした文体で表現していくことを心がけています。

現在は1日1本ペースの記事にとどまっていますが、今後徐々にライターを増やし、記事の質量ともに増やしていきます。記事を読んで実際にお出かけしてほしいのですが、毎日記事を読むことで、そんな気分になってもらえるだけでも、ありがたいと思っています。

Q4:今後の展開について、教えてください。

今回のwebマガジは、当初からスポンサーである「tokyobookmark」の協賛の下、提供されています。アクセス稼ぎや、アフィリエイト等で収益を上げるモデルとは違い、始めからスポンサーの支援によって、コンテンツを開発運営していくシステムです。

このように本プロジェクトでは、メディアのブランドそのものに協賛してもらい、コンテンツの質を担保としながら、スポンサーとWINWINの関係でメディアを運営していく、「ブランデッドコンテンツ」のプロデュースを基本としています。

そうした観点から今後も、新たなスポンサーと別のメディアを立ち上げたり、イベントをやるなど、広告的なスキームの中で、メディア・コンテンツを提供していく所存です。

第1弾は、webマガジン「TOKYO DAY OUT」、その後は、例えば同名のラジオ番組、ユーザーイベント、あるいは東京土産など、そういった具合に、「TOKYO DAY OUT」というブランドが、さまざまな形のメディア・コンテンツとなって、各方面に拡散していくことをめざしていきます。

TOKYO DAY OUT

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