ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

【実験動画】真夜中のドラム演奏には怒鳴り込んでくる住人。でも、これには誰も反応しない・・・

DATE:
  • ガジェット通信を≫

閑静な住宅街。人々が寝静まった真夜中に、ある実験が行われました。

動画の彼はまず、ドラムセットに腰かけると、ものすごい勢いで叩きはじめます。間髪入れずに隣人が怒鳴り込んで来ました。隣人の言い分も当然、だって真夜中ですから。でも、本当の実験はこの後です。

ひとしきり、ご近所さんからのお叱りをくらった彼が、次に試したのは、男女のケンカの一部始終が録音されたテープ。ただのケンカではありません、女性は男に怒鳴られ、叩かれ、モノが割れる音もします。こちらもドラムセットに負けず劣らずの大音量。
ところがどうでしょう、誰もドアを叩いてはきません。

声をかけずらい
だから深刻化する 

女性の叫び声が響いても結局、誰も彼の家へと駆けつけてはきませんでした。そう、これは家庭内暴力(ドメスティック・バイオレンス=DV)の実態を知った、他人が果たして助けにやってくるものかどうかを調べた実験だったのです。

DVと分かっていても当事者たちの問題だからと、手を差し伸べにくい周囲の人々の心理を、2種類の異なる騒音で表現した作品でした。

ところで、内閣府男女参画局の調べによると、去年1年間で配偶者からのDV被害を訴える相談件数は、過去最高の99,961件にも及んでます。

注意を払う人、気にかけてあげる人が多いほど、DVを阻止する機会は増えるのかもしれない。それを動画が教えてくれているように思います。

Top photo by shutterstock
Reference:Youtube

関連記事リンク(外部サイト)

DVに苦しむ女性たちを救うのは「見る」こと。通行人の視線を集めて傷を癒す、斬新な看板広告
2人の距離がグッと近づく!カラダの関係よりも優先するべき「9つのコト」
他の女性と比べなくなった時|オトコが、結婚を決意した「13の瞬間」

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
TABI LABOの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP