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ボーナスは法律で義務化されている?

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Q.

 サラリーマンにとってボーナスは楽しみであったり、生活の糧であったりと重要な存在です。

 さて、ボーナスの支給は法律で義務化されているでしょうか?

(1)義務化されている
(2)義務化されていない

A.

正解(2)義務化されていない

 労働基準法では、「賃金とは賃金、給料、手当、賞与その他名称の如何を問わず、労働の対象として使用者が労働者に支払うすべてのものをいう」(11条参照)として、賞与も規律の対象としています。そして、支給に関する様々なルールを設けています。こうなると、「賞与が含まれているから、ボーナスも義務化されているのでは?」となりそうですが、違います。

 賃金の支給については、別途最低賃金法において、いくら以上など金額の義務づけがされていますが、この法律において賞与は除外されています(最低賃金法4条3項1号を受けて、最低賃金法施行規則1条1項は「臨時に支払われる賃金及び一月をこえる期間ごとに支払われる賃金」(これが賞与に当たります)を賃金から除外しています)。
 したがって、ボーナスは支給するかどうか、支給の際の金額や形態等も含めて、すべてが使用者に委ねられているのです。

元記事

ボーナスは法律で義務化されている?

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