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買うべき八ッ橋は?京大がガチ研究

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京都大学の学生たちが研究した「私たちはお土産にどの八ッ橋を買えばよいのか」という論文が話題となっている。

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これは京都大学工学部情報学科計算機科学コースおよび、京都大学大学院情報学研究科知能情報学専攻の学生たちにより2014年に発表されたもの。京都市内で販売されている八ッ橋のうち、「つぶあん入り生八ッ橋ニッキ味」の主要11 銘柄について、9 人の評価者が実際に試食・評価を行い、その結果を数理的に解析してランキング付けし、比較したという。

3月16日、あるツイッターユーザーがこの論文へのリンクを貼って投稿したところ、ネット上で反響を呼んでいる。

研究の詳細については論文に詳しいが、結論として、買うべきなのは「京栄堂または聖護院八ッ橋総本店の八ッ橋」で、

「時間はないが確固たるエビデンスに基づいて美味しい八ッ橋を求める方は聖護院八ッ橋を,誰もが知っている京都の代表的なお土産である八ッ橋の中でも一味違うところを見せつけていきたい方は京栄堂の八ッ橋を,それぞれお土産として買って帰られるとよいのではないかと考えられる」

とのことだ。論文には、

「一対比較の確率モデルとしてしばしば用いられるBradley-Terry モデル [Bradley 52]」

などと書かれており、一見すると難解なようだが、

「実験の性質上,オナカとコストに関する制約が調査方法を考える上で重要になることに注意しておかねばならない.つまり,評価者は無限に八ッ橋を食べられるわけではないし,また無限の八ッ橋を購入するお金を準備することもできないということである」

のように、本気とも冗談ともつかないような表現もあり、笑いを誘う。

この論文に対し、ツイッターでは、

「やっぱり京大のヒトらはちょっとお…もとい発想がユニークだなあ、と再確認させられた」
「京大工学部の手に掛かると、八ツ橋を買うにもこうなるのか…… 正にしろめ」

と、発想のユニークさに脱帽する声があったほか、

「八ツ橋の表記がもにょるし,八ツ橋といえば焼いてあるもので,生八ツ橋,あん入り生八ツ橋とは区別されるべきである」
「素晴らしい完成度だが、本来の八ツ橋の亜流である『生八ツ橋』にしか言及していないのが惜しい」

と、八ッ橋にこだわりを持つ人からの意見も投稿されている。

論文の末尾では「今後の課題」として、「つぶあん入り生八ッ橋の他にも,あんとしてこしあんや抹茶あん,八ッ橋自体にも抹茶が練り込まれたものなど,様々なバリエーションがある」と、研究を継続する可能性も示唆。もしこれらも研究され発表されれば、さらなる話題になりそうだ。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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