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秘境ハンター厳選!世界の秘境5選

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世界中のほとんどの場所に、誰もが手軽に旅行できてしまう現代。知らない土地の情報だって、検索すれば簡単に入手にできてしまう…。一般人がたどり着けないような秘境はもうないのだろうか? ということで話を伺ったのは、秘境旅行のパイオニア「西遊旅行」の新デスティネーション開発を担当する澤田真理子氏。年間250日以上は海外を飛び回っているというプロが選んだ、「世界の秘境」5カ所を紹介しよう!

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1)聖地すぎて前人未到! 「カイラス山の山頂」(チベット)

チベット仏教徒やヒンドゥー教徒などにとっての聖なる山、カイラス山。信仰の対象であるため登頂許可はおりず、未踏峰(いまだ人が登っていない山)となっている。山をグルっと1周する巡礼路があるので、どうしても近くで拝みたいという人はぜひ。

「登ることは神への冒涜となってしまいますからできませんね。他にも登れない山はあるのですが、その中でもカイラスは別格といえます」(澤田さん・以下同)

2)たどり着くまで2週間! 「サハラ最深部・ティベスティ山地」(チャド)

1960年代からの内戦や政情不安により部外者にはアクセス困難だった、サハラ砂漠の最深部ともいえる場所。風と雨により浸食された堆積岩(砂岩)の台地や、サハラ最高峰のエミークーシ山があり、伝統的な暮らしを営むトゥブ遊牧民にも出会えるかも。

「日本からはどんなに急いでも、到着まで2週間近くかかるのではないでしょうか? 道中、宿やホテルなどがないので、ずっとテントで寝泊まりしながら奥地を目指します。冒険心がくすぐられますね!」

3)冒険家の果てしなきロマン! 「オクサス源流」(アフガニスタン)

秘境ハンターたちの間では、「川をさかのぼって、源流を辿る」という冒険がひとつのロマンなのだとか。険しい山脈と渓谷に囲まれた、標高約4200mのワハーン回廊(渓谷)を辿ると、オクサス川(アムダリヤ川)の源流とされる氷河にお目にかかれるそう。

「空港から3日間車で移動し、そのあと数日歩いて源流を目指します。アフガニスタン情勢が不安定なため今は渡航ビザがおりませんが、死ぬまでにぜひ行ってみたい! 旅人の憧れの地です」

4)矢が飛んで来て近づけない!? 「北センチネル島」(インド)

原住民が今も狩りや魚釣りをしながら生活し、現代文明とは隔絶しているという謎多き島。インド政府は「保護」という名目で外部からの侵入を許可しないが、実際は「放置」に近いという…。

「かつて、近づいた人に矢や槍が飛んで来て殺された事件も起こった危険な島。でも実は、インド政府が秘密裏に軍事施設を建設しているなんていう噂も…!? この島を含むアンダマン・ニコバル諸島は、部外者が足を踏み入れられない未開の地が多いんです」

5)独自の生態系を育む極寒の地! 「ウランゲリ島」(ロシア)

「極北のガラパゴス」と呼ばれているほど、多様な生態系が存在している島。厳しい寒さゆえ、各国の探検家が乗り込んでは失敗し、亡くなっている。当面は自然保護区として野生生物の研究のみに活用されるようだ。

「わずかながらツアーができ始めているようです。過酷な環境下でどのような自然が広がっているのか、一度見てみたいですね。人の手が介入していない自然の島は、生態系の保護のためになるべく手つかずのままキープすべきという考えもあるようですが…」

毎日都会で過ごしているビジネスマンからすると、想像もつかない秘境の数々…。いつかまとまった休みがとれたら、トライしてみたい!?
(山口優希/ユーフォリアファクトリー)
(R25編集部)

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