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山岳ギアの名門 MSR 製、2人用で最小重量710gのシェルターFlyLiteが待ち遠しい

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2014年夏に発表され(発売は2015年予定)、注目を集めたMSRの2人用超軽量シェルターがこちら。
ミニマムウェイト(本体・ポール)で710g、パックウェイトで1,020gというスペックは、ウルトラライト系メーカーの製品並みに軽量と言えます。それに加えて、作っているのがシリアスな山岳用品ブランドの MSR だということ。また、同ブランドのフルプロテクションのシェルターの中で体積重量比で過去最軽量――とのことですから、いったいどんな出来なのか、MSRファンもウルトラライトハイカーもファストパッカーも気にならないわけがありません。

FlyLite(フライライト) は MSR のテントの中ではもっともミニマルな Essential シリーズの中にラインナップされています。従来このシリーズには2人用の Fast Stash というシングルウォールテントがあって、そちらは付属の2本のポールで(トレッキングポールでも可)建てる仕様でした。それよりもさらにミニマルなのが今回の FlyLite。

入口両サイドにトレポ。入口付近の天井高は1.12mあるとのことで、広々して見える。

FlyLiteのフォルムの特徴になっているのは、頭側になる入り口両脇を2本のトレッキングポールで1.12mまで高く持ち上げたことによって作られる、垂直の壁面でしょう。足元側は63cmと短い1本の付属ポールで持ち上げる仕様になっています。
フロアの長さ(奥行)は2.08mで、横幅は頭側が1.4m、足元が1.07mあります。ウルトラライトの総本山的WebメディアBackpacking Lightのコミュニティでは、大柄な人にとっては長さが短すぎるという意見もあるようです。確かに190cmくらいの身長になると厳しいものがあるかも知れません。ですが、そこまでの身長がない人が使う分には、サイドの壁が垂直に持ちあがっている室内は、特に入り口に近いところは広々した印象があるのではないでしょうか。

足元は専用の短いポールで立ち上げる。

いわゆるシングルウォールですが、フライの下に居室が直接ぶら下がる構造で、フライが作る庇(ひさし)の陰に入る部分の壁がメッシュになっています。それによって通気性を確保、結露を少なくする効果もありそうです。この構造は Big Agnes の Scout UL2 シリーズなどと似ています。

そのScout UL2 シリーズの、特にScout Plus UL2はパックウェイトが1,040gで、居室面積も近く、やはりトレッキングポールを使うシングルウォールテントですから、FlyLite がライバルになるかも知れません。

FlyLite の日本での発売は2015年6月中旬より後になるとのことです。

製品名
FlyLite(フライライト)
メーカー
MSR
価格
¥46,000(税別)
発売予定
2015年6月中旬以降
問い合わせ
株式会社モチヅキ

山岳ギアの名門 MSR 製、2人用で最小重量710gのシェルターFlyLiteが待ち遠しい

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