表参道のMoMAデザインストアで「ビョーク回顧展」のカタログが発売！

今月8日からニューヨーク近代美術館「MoMA」にてスタートした、アイスランドの歌姫ビョークの回顧展。

同展覧会は、楽器を用いた展示やステージ様式の展示、体験型の展示などを行い、ビョークの20年にわたるキャリアを振り返ることができる企画展だが、今のところ開催はニューヨークのみということで、世界中からMoMAに熱い視線が送られていた。

そんな中、表参道にあるミュージアムショップ「MoMA DESIGN STORE」にて、「ビョーク MoMA エキシビションカタログ」が発売されることに。

同カタログは、今回の回顧展に合わせて発刊され、ニューヨークのMoMAで販売されているもので、今まではオンライン注文で海外から取り寄せなければならなかったところ、表参道のストアで直接入手することが可能になった。

メインのペーパーバックでは、ビョークのメジャーアルバムを紹介。

またライブでのパフォーマンス写真や、衣装などの写真に加え、ミシェル・ゴンドリーらが手掛けたミュージックビデオのスチールカットも掲載。

そのほか4冊のブックレットには、MoMAのキュレーターや音楽評論家アレックス・ロス、音楽心理学者ニコラ・ディベンなどが寄稿しており、哲学者ティモシー・モートンとの対談もイラスト付きで掲載されている。

これに加えて、ビョークのCDアートワークをデザインしたポスターも封入し、全6点でビョークの全貌にフォーカスする内容となっている。

1セットの価格は8424円。表参道の「MoMA DESIGN STORE」にて、本日3月19日より販売を開始。

ビョークファンでなくとも、アートを愛する人ならクリエイティビティが触発される逸品であることは間違いないので、興味がある方はぜひ！

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