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TDMS、ファンディングでアナログレコードプレス・販売可能の新プラットフォーム「Qrates」発表

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20日、音楽配信サービス「WASABEAT」を運営するトウキョウ・デジタルミュージック・シンジケイツ(TDMS)は、アーティストや音楽レーベルがファンディングを利用して自らアナログレコードのプレス製造と販売ができるプラットフォーム「Qrates(クレイツ)」を発表した。

アナログレコードは、その再評価が進む一方、アーティストや音楽レーベルにとっては、製造コストや流通手数料、小売りマージンなどの面から、気軽に作るには難しい商品となっているのが現状だ。

そこで、Qratesでは、アーティストや音楽レーベルはまずストリーミング配信やダウンロード販売で楽曲をファンに聴いてもらい予約を募集。一定数の予約(最低100枚)が集まった時点でプレスオーダーができ、募集枚数が完売するとアーティストや音楽レーベルは収益を受け取ることができる仕組みを提供。このTDMSが独自開発したというファンディングシステムで、アーティストはプレスにかかる費用や在庫リスクを気にせず、ファンに直接レコードを届けることができ、同時に収益を確保する事が可能となる。

販売価格は自由に設定でき、製造原価と販売手数料(15%)以外はすべて、作品販売者であるアーティストや音楽レーベルに還元される。

Qratesの利用自体は無料となっており、日本語と英語に対応、3Dデザインツールや製造枚数・販売単価のコントロール機能、マーケティングスタッツ機能なども利用することができる。

また、ファンドによる製造販売に限らず、プレス製造だけのオーダーや手元の在庫を販売するショップとしても利用ができ、アイデアによって様々なキャンペーンやプロモーションの実現が可能となっている。

「Vinylize Your Music!」を掲げるQratesは、4月初旬に開始の予定で、本日サービスのティザーサイトが公開となっている。

Qrates ティザーサイト
http://qrates.com/

※3D シミュレータを使ってのレコード作成イメージ

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Qrates
WASABEAT

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