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風来坊の力也 北海道から九州まで2400kmヒッチハイクの旅 11日目「大阪 四角公園、三角公園」

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風来坊力也のヒッチハイク旅
3月19日のLIVE放送

風来坊力也の旅日記

今日は1日大阪の町を巡る旅となった。

『西成』
商店街では物価の安さに驚かされる。
ラーメン、うどん、なんと200円。
定食でも500円の所がほとんどで、しかも量が多い。

とある食堂で昼食をとる。
カラオケのあるちょっと珍しい食堂、女将さんの歌声に誘われるようにのれんをくぐった。
うま煮定食600円、ついでにカラオケも一曲。
「大阪で生まれた女」女将さんとのデュエットが楽しかった。

地元民自ら「犯罪者の町」と揶揄するほど治安が悪い所で有名だが実際はそうでもない。
ただ一部とても危険な場所があるのは間違いなかった。
四角公園へ向かう。
ちょうど炊き出しの時間、長い列を作っていた。
この列に終わりはない。
皆、一度配膳されたら食べながらもう一度並ぶ為列が途切れない。
様々な物が路上販売されていた。
映画DVD、カセットテープ、靴、使えるのかよく分からない家電製品、そのほとんどが100円で流通していた。

続いて三角公園に到着、公園に住まわれている方達が焚き火を囲んで談笑していた。
自分もその輪に入らせて頂く。
ひとりの男性がパンを差し出してきた。
「あんたパンほしそうな顔してんなーこれ食えよ」
チョコチップスティックパン、お言葉に甘えて1本頂いた。
同じ釜の飯を食う、少し打ち解ける事が出来て嬉しかった。

路地に入ると綺麗な家電製品が売らている店を見つける。
生放送のカメラを向けるとハンマーを投げられる。
写してはいけない場所だったようだ。
「西成、カメラ片手とか刺されるぞ」
その言葉が決して脅しでないことがよく分かった。

西成はその日暮らし、家がなく野宿をされる方が多い。
そんな生活から抜け出そうと頑張っている人が沢山いた。
西成のマンションは家賃20000円~30000円(光熱費込み)食費なども含めても月8万あればまともな生活が出来る。
衣食住がここまで安い理由。
この町は頑張る人に優しい町なのだ。

『飛田新地』
最後に飛田新地を観光。
小さな家に若い女性が光に照らされ座っていた。
こちらに気付くとヒラヒラと手招きされる。
現実感を疑うほど美しい女性。
カメラを向けると手前に座る老婆が激昂する。
あまりの迫力に思わず逃げ出す。
すると後ろから怒号を発しながら追いかけてきた。
「待てゴラア!!待たんかああ!!!」
全速力で逃げた。
この事は、記事として書くべきか迷ったが…36歳、恐ろしさのあまり小便を漏らした。
その後、銭湯へ行き、ランドリーで汚れたズボンを洗濯した。

今日は全く進めなかったが、刺激的な観光が出来て満足した。
明日こそ鳥取へたどり着きたい。

※この記事はガジェ通ウェブライターの「風来坊の力也」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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