ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

「週に100時間働けば、誰でも世界トップレベルになれる」。ジョブズを超えた起業家、イーロン・マスクが卒業式で語った5つのコト

DATE:
  • ガジェット通信を≫

イーロン・マスク。ジョブズに匹敵するとも言われている起業家だ。南アフリカ共和国出身の彼は、1999年にPayPalの前身であるX.comの創業。テスラ・モーターズを創業し、民間宇宙技術会社のSpaceXを創設。現在までに2社の会社を上場させている。

また私生活でも、キャメロンディアスとの恋愛も報じられており話題の人物だ。

実は彼、表舞台で話す事が意外と少ない。今回は、彼の数少ないスピーチの中で、2014年に南カリフォルニア大学の卒業式スピーチを紹介したい。彼が若者に送った5つのアドバイスが話題を呼んでいる。その内容は、

1 死に物狂いで、週に100時間働くこと

1万時間仕事をして、世界トップレベルになれなかった人はいない。働けば働くほど結果はついてくる。文字通り、起きている時間はすべて仕事に捧げる覚悟で努力しろ。

2優秀な人に、囲まれること

起業するにしてもなににしても、人に恵まれていることが一番重要。すばらしい人たちをみつけたら、とにかく輪の中に入っていこう。

3無駄なことは、すぐにやめること

いい方向へもっていこうと努力しても、時には空回りしてしまう。でも、それに気がついたならきっぱりやめて別のことに努力を注ごう。

4「なぜ?」をロジカルに考える

あなたがそれをするのはどうして?他の人がやっているから?自分の中でロジカルに考えてみて、一番道理にかなうものをすべき。

5リスクを冒すなら、今がチャンス!

大学を卒業してすぐの今こそ、身軽で責任も少ない。リスクを冒してなにか大胆なことをするには、もってこいの時期。

さて、ここからは彼のメッセージを紹介しよう。

これから5つのことに集中してお話したいとおもいます。いくつかの話は聞いたことがあるかもしれませんが、非常に大事なことなんです。

週に100時間働けば、
必ず成功する

1つ目は、もし成功したいなら、特に起業したいと思っているようであれば、ものすごい努力をしなければなりません。ものすごい努力、とはどういう意味か?

私が弟と一緒に最初の会社を始めたとき、ちゃんとした場所を借用するかわりに、ちいさなオフィスを借りて毎日ソファで寝て生活をしました。シャワーはYMCAで済ませていました。

コンピューターも一つしかなく、ウェブサイトも日中はアップデートして、夜はプログラミングをしていました。それも1週間のうち7日間、つまりずっと絶え間なく続けました。

その時期、私には短い間だったけれど彼女がいました。彼女は私と一緒にいるために、オフィスで寝なくてはなりませんでした。ものすごい努力、というのは、起きている間の時間すべてを使って働くということです。

50時間働くだれかと100時間働くあなたとでは、もちろんあなたはそのだれかの2倍も仕事を終わらせることができるのです。(週100時間働くということは、平日は朝9時から深夜の1時まで。土日は、10時間づつ働くとこの計算になります。)

素晴らしいチームが
成功に導く

2つ目は、もしあなたが会社を作る、または会社に入ることを考えているのなら、すばらしい人々を惹きつけることが必要です。素晴らしいと思う人たちのグループに加わったり、素晴らしい人たちを集めなくてはいけません。

すべての会社というのは、サービスや製品を提供するためにできた、人の集まりです。どれだけ優秀で、努力を惜しまない人たちが、同じ目的に集中して向かっているかによって会社の運命は決まります。だから、すべてのことを差し置いて、すばらしい人たちに出会い、そういう人たちを集めるべきなのです。

雑音を取り払って
大切なモノを見極める

3つ目に大切なことは、騒音のなかにもなにかシグナルを見つけるということ。多くの会社がここを上手く見ることができていない。実際に製品を良くするわけでもないような所にお金を使っています。

例えばテスラモーターズでは広告にお金を使ったことはありません。お金は全部商業や、より良いデザインをつくることに使い、最高の車をつくることを目指してきました。どんな会社だとしても、少しでもよりよい製品生産サービスに貢献しているのか、について考えなくてはならないとおもいます。もし貢献していないようなら、その努力の仕方はやめるべきです。

なぜ、それをやるのか?
をロジカルに突き詰める

何かを始めるときに、単に流行を追いかけてしまってはいけないということ。物事に対して物理学的なアプローチをとるのがいいです。他の人がやっていて、成功しているからというのを理由に行動するよりも、考えられるもっとも基本的な真実にまで物事を切り詰めて行って、そこから動機付けをしていくことが大切です。

こうすれば、それが実際に、本当に道理にかなっていることなのか、ただ他の人がやっているからというのが理由なのかをはっきり判断することができます。

今こそ、
リスクに飛び込むチャンス

大学を卒業する今こそが、リスクに飛び込む大きなチャンスなのです。みなさんはまだ子供もいないでしょうが、年を重ねるにつれ、責任は増えていきます。家族を持ったら、あなたが冒すリスクというのはあなただけのものはなくて、家族のものにもなります。だから成功する確証のないことに挑戦するのは難しくなってきます。

だから、様々な責任を負わなくてはいけなくなる前の今こそがリスクを冒すチャンスなのです。ですからぜひ皆さんには、リスクを冒してなにか大胆なことをして欲しいと思っています。後悔は絶対にしないと保証します。

Top Photo by Heisenberg Media Reference:Youtube

関連記事リンク(外部サイト)

「アイデアに価値はない、思いついたらとにかく行動せよ」Google創業者が卒業式のスピーチで伝えたかったコト
あなたにも知っておいてほしい。「隠れ鬱」の人にあらわれる12の特徴
今話題の「食欲コンサルタント」直伝!食べたい気持ちをコントロールする6つの方法

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
TABI LABOの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP