「そうだ、モンスターを食べよう! 」異色すぎるグルメマンガ? 九井諒子先生の『ダンジョン飯』が人気

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「そうだ、モンスターを食べよう! 」異色すぎるグルメマンガ? 九井諒子先生の『ダンジョン飯』が人気

史上初の料理漫画といわれている『包丁人味平』に、『美味しんぼ』『ミスター味っ子』『孤独のグルメ』etc.……。料理を題材としたマンガは数多くありますが、今年1月にコミックスが発売された“異色すぎるグルメマンガ”もかなり評判になっております。

雑誌『ハルタ』にて連載中の九井諒子先生の『ダンジョン飯』がそれで、発売してすぐに評判となり売り切れる書店が続出したとのこと。

待ってろドラゴン、ステーキにしてやる!
九井諒子、初の長編連載。待望の単行本化!
ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、
金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。
再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう……。
そこでライオスは決意する「そうだ、モンスターを食べよう! 」
スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!!
襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、
ダンジョンの踏破を目指せ! 冒険者よ!!

ということで、料理の材料はダンジョンのモンスター。第一話のタイトルは『水炊き』なのですが、鍋には大サソリにキノコ系のモンスター“歩き茸“が入っているというシロモノ。素材の特徴や、それぞれの調理法が細かく解説されるなど、ファンタジーながら妙に納得してしまう作品となっております。読んでてお腹が空くかどうかは定かではありませんが。

『Amazon』では、3月19日現在179のレビューがあり

星5つ: (156)
星4つ: (16)
星3つ: (6)
星2つ: (0)
星1つ: (1)

と、かなりの高い評価を獲得しております。

ちなみに、唯一の星1つがついているレビューは

絵はかわいいが実際に使えないし、やっぱりちょっと気持ち悪い。

というもので、

179 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

となっています。というか、「実際に使えないし」ってアナタ。

※画像はエンターブレインウェブサイトより引用

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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