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失語症で10年間話せなかった少年が「ipad」を通じて、ママに送った「感動のメッセージ」とは?

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2013年にAppleが公開した動画、「Making a difference. One app at a time.」は当時のiOSアプリがどんなものかを紹介したもの。そこにはiPadが人々にどんな「違い」をもたらしたのかが実際に使っている人々の言葉で語られています。

その中でも、ひとつ話題になった物語が、失語症だったエンリケ君の物語でした。

iPadで初めて伝えた
10年越しの想い

エンリケ君は生まれてから10歳までの間、誰とも会話をしたことがありませんでした。しかし、画面をタップするだけで言葉を発音することができるアプリを手にしたことで彼や母親の人生は変わります。Thank youとタイピングすれば、そのとおりに発音されます。

学ぶことや遊ぶこと、これまでできなかったことが簡単にできるようになりました。楽しそうに周囲と話す楽しそうな姿が印象的です。母親はこう語ります。

「アプリのおかげで、エンリケはこれまでよりもずっと子供らしくなったんです」

そんな彼がiPadを手にしたとき、10歳にして一番最初に語ったののはこんな言葉でした。

「ママ、愛してる」

彼が言葉を手にして一番最初に伝えたかったことは、母親への愛情だったんです。そしてアプリによって変わったのはエンリケ君の人生だけではありませんでした。

いくら母親とは言え、言葉無しに表情だけで自分の子供が何を訴えているのか、正確に読み取るのは難しいこと。しかし、今では彼が何をしてほしいのかを、正確に理解することができるようになったんです。

バスで隣に座った女の子に「ハグして」と声をかけることだってできます。新しいモバイルデバイスやアプリが世の中にどんな進歩を与えることになるのか、想像以上に大きな何かが日々変わっているのかも知れません。

Licensed material used with permission by Apple 

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