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ゲスの極み乙女。、映画「ストレイヤーズ・クロニクル」主題歌に決定

ゲスの極み乙女。、映画「ストレイヤーズ・クロニクル」主題歌に決定

6月27日に全国ロードショーとなる映画「ストレイヤーズ・クロニクル」の主題歌/挿入歌にゲスの極み乙女。「ロマンスがありあまる/サイデンティティ」が決定した。

映画「ストレイヤーズ・クロニクル」は岡田将生、染谷将太が出演し、映画「デスノート」「GANTZ」の製作陣が手掛ける新世代アクション超大作。物語は1990年代初め、ある極秘機関によって2組の子供達が誕生、全く違う方法で生み出された彼らの共通点は特殊能力の持ち主という事。その2組の壮絶な戦いの果てを描いた作品だ。本映画の主題歌に抜擢された経緯は、個性的な才能溢れる男女がせめぎあい、危なさも含みながら疾走しているアーティストの雰囲気/芸術性が、まさに「ストレイヤーズ・クロニクル」の能力を持った若者たちと同様で、最高のコラボレーションになると映画プロデューサー【佐藤貴博氏(日本テレビ)】が確信したことで書き下ろしのオファーを受け、アーティストサイドが快諾したというもの。

(C) 本多孝好/集英社 (C) 2015「ストレイヤーズ・クロニクル」製作委員会
今回、初の映画主題歌を担当するゲスの極み乙女。の川谷絵音(Vo/Gt)は、主題歌「ロマンスがありあまる」の書き下ろしについて、「まず台本を読んで少し暗く切ないイメージを持ちました。そのあと実際に主題歌が流れる部分の映像を見て、暗く切ないだけじゃなく前向きに疾走するイメージが足されて、そこからサビの歌詞、コード、メロディを作って一気に書き上げました。」と語る。

また、主題歌の楽曲を制作するにあたって「台本にあったセリフの一部分をそのまま歌詞のAメロの一部に使いました。映画の中でもかなりグッとくるセリフで“是非使わせて下さい”と制作側にお願いした所、快く承諾頂いたので使わせて頂きました。演奏面ではピアノ2台でのイントロやカオスパッドを使ったり、普段やらないことを多く盛り込みました。個人的にはピアノ、ギター、シンセ、カオスパッド弾いたりとかなり忙しい曲になってます。(笑)」と楽曲制作について語る。

そして主題歌制作後、出来上がった楽曲に感銘を受けた映画プロデューサーより続けて挿入歌の依頼がきた川谷は「挿入歌が使われる部分の映像が意外なところで、この映像にどんな曲をあててやろうかとワクワクしました。挿入歌「サイデンティティ」は、映画の後半がよりドラマチックになるように計算して作りました。特にサビの爆発力は映像にかなり合っていると思います。」と話している。

また、これまでの楽曲タイトルが非常にオリジナル性溢れ、ユニークな印象を与えるゲスの極み乙女。だが、本主題歌「ロマンスがありあまる」挿入歌「サイデンティティ」のタイトルの由来について、川谷は「僕が作る曲は叙情的なもの(ロマンス)が多くて、それがありあまっている、すなわちそういうものばかりになっているという自分に対する皮肉をこの映画に重ねて「ロマンスがありあまる」というタイトルにしました。映画を見ていて漠然と感じたやるせなさが自分にとってはこれだったわけです。一方「サイデンティティ」はsigh(溜息をつく)とidentity(自己同一性)を含んだ造語で、アイデンティティがわからなくて溜息をついている様を表現しました。映画に出てくる若者たちが自分たちのいる意味を必死に探していて、でもそれが見つからないでいる様に重ねました。」と明かしている。

映画「ストレイヤーズ・クロニクル」公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/strayers-chronicle/

ゲスの極み乙女。コメント
川谷絵音(Vo/Gt)

超能力を持った若者たちが戦う映画かと思いきや、それだけではなく対立するそれぞれのチームにドラマがあって、最初から最後まであっという間でした。引き込まれすぎたのか終わったあと汗をかいていました。ここまで時間を忘れた映画はなかなかありません。自分が作った曲が映画で流れるというのは夢のような出来事で、音楽家なら必ず憧れることなので光栄です。早く映画館で聴いて実感を得たいです。ストレイヤーズ・クロニクルとゲスの極み乙女。のコラボレーションを是非映画館で感じてください。僕も5回くらい見に行きます。

休日課長(Ba)
アクションの迫力は鳥肌モノで、気付いたら背筋が伸びてました…。また本作はアクションだけでなくじっくりと描かれた人間ドラマが特徴だと思います。特殊能力を持つゆえの責任を、歳若くして背負わなければいけない重圧、苦難、葛藤…。でもそこでそれぞれの人間としての心が集い大きな力となって立ち向かって行く展開に胸がジンと熱くなりました。音楽をしていて映画館で自分の音が聴ける日が来るとは思ってもみなかったのでお話を聞いたときは驚きました。しかもこんな素晴らしい作品に…そして音楽で本作の世界観を演出することに携われた事がとても嬉しかったです。「ストレイヤーズ・クロニクル」の世界を是非映画館でどっぷり体験してください!

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