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生活家電の「寿命」は平均何年?

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2年前に5000円ほどで買ったドライヤーの調子が悪い。ついでに、数年前に買った炊飯器もガタがきている。修理の保証期間も切れているし、“寿命”なら買い替えるしかないけど、そもそもドライヤーや炊飯器の寿命はどのくらいなのか? 生活家電の“平均寿命”がわかれば、買い替え時期の目安も事前に予測できるはず。

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そこで、ドライヤーを購入した家電量販店に、「2年で壊れたんですけど、これって寿命ですか?」と聞いてみたところ、

「寿命かどうかはわからないですね。お客様の使い方にもよりますから…」

と、杓子定規な回答。

「使い方次第」なのはわかっているけど、おおまかな“目安”くらいはわからないのだろうか? そこで今度は某大手家電メーカーに「電気炊飯器は、普通どのぐらいで買い替えるものなのか」と問い合わせてみたところ、

「当社では、特に平均的な寿命の指標というものは定めていません」

と、こちらもつれない回答。買い替えタイミングについても、

「お客様によりご判断の基準は異なるかと思われますので、一概にはお答えいたしかねます」

と具体的な年数はわからなかった。

そこで、国立環境研究所「資源循環・廃棄物研究センター」の「LiVES」というデータベースで調べることに。これは、エコロジーとリサイクルの観点から、モノの寿命を研究し、膨大な情報を集めたものだ。

ここでは、モノが作られてから廃棄処理されるまでを「製品寿命」、ユーザーが入手してからゴミやリサイクル品として手放すまでを「国内サービス期間」と定義している。ドライヤーなら「国内サービス期間」は平均6年。最終的に廃棄されるまでの「製品寿命」は10年弱だという。

ちなみに、電気炊飯器は「国内サービス期間」の03年のデータで平均9年ほど。コタツは8.2年、電子レンジは13.2年だ。エアコンは12.7年、デジタルカメラが6.6年、電気カーペットが9.9年だった。これは買い替えタイミングの目安にもなるかもしれない。

この平均以上に使っている生活家電があるなら「ご長寿」ということになる。一方、筆者のように、わずか2年でドライヤーの調子が悪くなってしまったら、残念ながら“ハズレ”ということのよう。特段、負荷のかかる使い方をしているわけではないんですけどね。それとも筆者の使い方が悪いのか…。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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