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ケリー・クラークソン キャリア3度目の米ビルボード・アルバム・チャート1位に

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 ケリー・クラークソンの約3年ぶり、通算7枚目のスタジオ・アルバム『ピース・バイ・ピース』が、首位デビューを果たした今週の米ビルボード・アルバム・チャート。

 ミリオンセラーを記録した前作『ストロンガー』から約4年、その間にベスト盤や、大ヒットを記録したホリデー・アルバムのリリースはあったものの、オリジナル・アルバムとしては久々のリリースとなる本作。先行シングル「ハートビート・ソング」がスマッシュヒットを記録していることもあり、本作も10万枚を突破してのNo.1獲得となった。

 ケリーは、2002年に人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』の第1シーズンで優勝し、デビュー曲「モーメント・ライク・ディス」、デビュー・アルバム『サンクフル』共にNo.1デビューを果たすという快挙を成し遂げるという、華々しいデビューを飾った。翌年の2ndアルバム『ブレイクアウェイ』が700万枚を突破し本格的に大ブレイク、4thアルバム『オール・アイ・エヴァー・ウォンテッド』(2009年)では、先行シングル「マイ・ライフ・ウッド・サック・ウィズアウト・ユー」と共に、シングル・アルバム同時首位に輝くという記録を再び更新し、2012年の前作では、タイトル曲「ストロンガー」が、自身3曲目の首位に、2012年の年間7位にランクインする大ヒットを記録した。

 本作は結婚、出産を経てリリースした作品ということもあり、レコーディング中につわりを経験したり、それぞれの曲の感情に合わせて歌うことで、これまでとはまた違った彼女の魅力が垣間見れる作品ともいえる。本作の国内盤は3月25日にリリース予定で、ビルボードジャパンでは、これを記念してアルバムの中から5曲を独占で先行試聴を実施している。

 TOP10内の初登場作品は、もう1作。シンガーソングライター、ブランディ・カーライルの6枚目となるスタジオアルバムが4万枚を突破して9位に初登場した。2012年リリースの『ベア・クリーク』以来、約3年半ぶりとなるアルバムで、本作も全曲自身が手がけている。2005年のデビュー作『ブランディ・カーライル』から10周年目をむかえる今年、前作で初のTOP10入りを果たしてから2作連続のTOP10入り、そして自己最高位を更新した。フォークチャートでは、3作目のNo.1獲得となる。

 そのほか、TOP10内は依然として強いアルバムが停滞している。テイラー・スウィフト、エド・シーラン、サム・スミス、メーガン・トレイナー、マルーン5とシングルがヒット中の作品が目立つ。年間上位もかたいだろう。また、今年のグラミー賞でアルバム賞を受賞した、ベックの『モーニング・フェイズ』が、先週の57位から19位に急上昇。おそらく、アマゾンやグーグルなどでプライスダウンして、セールスが伸びたものかと思われる。

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