ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

ピザ回し世界大会5連覇のスゴ技

DATE:
  • ガジェット通信を≫


料理人にしては珍しいホスト風の茶髪が目立つ赤荻一也は、派手なパフォーマンスで生地を回す“ピザ・アクロバット”で世界チャンピオンに君臨する職人だ。

【動画や画像を見る】

「若いころ勤めていた店でピザ生地をポンッと投げたら、たまたま見ていたお客さんの赤ん坊が大喜びしたんです。“こんな僕でも人を笑顔にできるんだ”と感激して、独学で毎晩練習を始めました」

10代の頃は地元で知られたやんちゃ少年だった彼は、そば職人だった父親への対抗意識からイタリア料理店に就職。そこで“ピザ回し”に運命を感じ、「自分には才能がある」と修業に没頭する。

「当時は井の中の蛙で、自分は天才だと思ってた。でも、自腹で出場したイタリアの大会で3年間予選落ちを続けたときはさすがにくじけましたね。日本人には無理なんだと思ったけど、これで最後のつもりで挑んだ2008年の大会で、日本人として初めて7位に入ることができた。このとき、自分の進んでいる道に確信が持てたんです」

その後は米国で開催される世界大会に出場し5連覇を達成。文句なしの殿堂入りを果たし、いまは審査員を務める立場にもなった。

「やんちゃ時代を卒業したときも、ピザで世界を目指したときも、僕は『10年先にどうなりたいか』を常に考えて、誰もやっていない分野に挑戦することで成長してきた。今後は日本からピザに革命を起こしていきたい。ピザで世界中を幸せにするのが僕の最終目標ですから」

赤荻一也
Kazuya Akaogi
1981年9月25日生まれ、栃木県出身。イタリア料理店に勤務していた22歳のとき、独学でピザを回すパフォーマンスに開眼。世界のピザ選手権で、2009年から14年まで5連覇の偉業を達成。現在は栃木と埼玉で和食&ピザの店「和CUORE」を経営

呉 琢磨=取材・文
(R25編集部)

ピザ回し世界大会5連覇のスゴ技はコチラ

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

関連記事リンク(外部サイト)

「COOL!JAPANESE」のバックナンバー
世界トップの「ショコラティエ」
世界が認めるけん玉伝道師は会社員
ディズニー公認高橋宣光が描く世界
中高生に大人気!HIKAKIN

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
R25の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。